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笑撃のネタ part7

はじめに

 クリスマスです!毎年思うんだけどさ、クリスマスとクリスマスイブがあるじゃん?チキン食べたり、ケーキ食べたりするクリスマスっぽいことってどっちでするもんなん?それぞれの家庭で違う気がするんやけど!うちはイブにしていくタイプなんやけど、今日って人もきっといるよね。なんにしてもせっかくのクリスマスということで、今日は笑って過ごせるように笑撃のネタを紹介することにします。

笑撃のネタ part7

1 ジグザグジギー「喫茶店」

 今回はジグザグジギー特集とさせていただきます。マセキ芸能社所属のコンビなんだよね。マセキはバカリズムみたいなネタに定評のある人と狩野英孝や三四郎の小宮みたいな天然タイプと両極端な人たちが在籍していますが、この二人はネタがしっかりしているタイプね(笑)ジグザグジギーのネタには笑いの基本がしっかりと入れられてる。このネタにある基本は「天丼」です。同じことを繰り返すことで笑いを大きくしていくという手法なんだけどね。ジャムトーストのくだりを軸にすえながら、客の変化や店長の動きでバリエーションをつけて、飽きさせない作りになっている。そこに演技力もあいまってリアリティーがある。ツッコミもワードを必要最低限に絞ることで見ているオレたちの気持ちを代弁させるような形に仕上げる。シンプルななかに深みがあるネタです。繰り返し見ると、どんどん面白くなってくるんで、是非見てください。

2 ジグザグジギー「初めての出欠」

 このネタにちりばめられている笑いの基本は「裏切り」です。誰もが見たことあるシーンを切り取って、「こうなんだろう」というイメージをことごとく覆していく。「そのパターンね」と理解し、そっちに近づこうとすると、また逆をついてくる。これを繰り返していくなかで、次どうなるかわからないワクワク感が生まれてくる。難しいこったことしなくてもいい、基本に忠実に。そんなことを感じるネタでした。

記念掲載 さや香「免許返納」

 初めて書いた笑撃のネタに出したさや香がM-1で凄まじいネタを披露してくれました。王道のしゃべくり漫才でしっかり爆笑をとる。ボケとツッコミを入れ換えて、全てをアップデートした漫才。能書きたれずにとにかく見ればわかる、面白いやつです。

おわりに

 この記事を書くために、おすすめのネタをいくつか見直すんだけど、その時間がなかなか楽しいんだよね。みんなも好きなネタとかあったら教えてね。また笑撃のネタやります!

それでは、今日も一緒にいい日にしよう。

おまけ(名言&TikTok)

最初から閉ざしてしまえば、
そこから成長はない。

By 槙野智章(サッカー選手)

 先日引退を発表した槙野選手の名言。不屈の闘志をもった熱い選手だったなぁ。諦める前にまずやり始めるスタートを切ることが大事だよね。成長のために動き出せる人間でありたいね。


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