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ミュージカル『刀剣乱舞』 ~花影ゆれる砥水~

とうとうミュにも長義と長谷部が参戦!!
しかもミュちょぎは水江くんという…もう美しすぎる山姥切長義が顕現。
連日トレンド入りしていることもあり、完全にミーハー心で初日のディレイ配信を購入してしまいました…。

江おんすていじ以外なにも履修してない刀ミュ初心者審神者が見て感じたことをメモ程度に残したいと思います。

【ネタバレあり】内容に関する感想


今回は、唐澤さん演じる本阿弥光徳という日ノ本一の刀の目利きと一期一振が軸にストーリーが進んでいきます。
刀の価値を定義した人物たちを描き、本作は一期一振が真打となのか影打でなのか、それを定めたのが本阿弥であり、そうであると命名した方が名刀になった。

本歌と名前にこだわる山姥切長義
へし切ではなく長谷部と呼ばれることにこだわるへし切長谷部
この2振りが今回新たに刀ミュに顕現された意味ではないかなと思いました。

逸話と名前。一部の刀剣男士にとっては一種の呪いなのではないかとおもってしまう。それぞれ否定したいものがあってもできないよね…。

ミュちょぎが物腰柔らかく感じられたのは「長義」と呼ばれ存在を認めてもらえていたからなのかなと解釈。
実際、綺伝のステちょぎも慈伝のときより馴染めていたしな。
長谷部との2sシーンでは映画花丸のような関係性が垣間見えたのも良かった。

唐橋さんって人は…本当に素敵なお芝居をしてくださりますよね。
刀に対する執着は恐怖さえ感じるシーンもありましたが、本阿弥光徳という男は、さまざまな名刀を目利きし、後世に伝えてくれた方なんだなと。

えいらぶを見た後だったのでそう思ったのかもしれないですが、ずっとずっと前、審神者の始まりの人の1人ではないのかなと思いました。
えいらぶでは、「誰にでも審神者になる可能性がある」と言っていましたが、花影では本阿弥が刀を磨き本来の姿にし名前を彫る行為はまるで審神者のようでした。


キャストの感想


私の中でそもそもミュの刀剣男士は花丸に近いイメージを持っています。みんな元気いっぱいで愛おしい…!

今回顕現した水江長義は、今まで見た長義とはまた違う少し物腰柔らかい印象でした。
どこの本丸とも違う長義なんだけど、解釈一致部分多くてもう感動の一言…。二部の衣装までもが解釈一致だった。スタイリストさんありがとう!!←

あと、水江くんでできないことってあるの!?
殺陣綺麗だったし、歌もうまい、ダンスもできて…まじで完璧マンだった←

長谷部くん歌うますぎん?
へし切り長谷部じゃなくてうたうま長谷部にしようか←
ミュの長谷部もどこの本丸にもいないわりと落ち着いててる系の長谷部だったな。。
ちょっと血の気が多くて、負けず嫌い剥き出しのステとかえいらぶの長谷部も好きだけど、ミュもミュで良かった!

今日で初日のディレイ配信終わってしまうのであと1周くらいしようかな…
何かあればここにこっそり加筆していこうと思いますw



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