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MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~WINTER 2023~凱旋公演

東京へおかえりなさい。凱旋14公演で冬単も終わりですね。
長いようで短かった冬も終わりが見えてきました。今回は一部演出変更はなさそうですが、ガイ役輝馬さんの足が無事回復されてようで演出が当初予定されていたものに戻っていました。

凱旋公演へ行く前に改めて、ゲームのストーリーを読み返していたのですが、結構話がカットされていたことに気づきました。全然違和感なく最後まで観劇してました。

ACT2はどこの組も結構カントクありきのシーンが多いのでそれがどう劇団員にセリフが割り振られ演出されるかも注目していましたが、「さすが亀田さん…そうきましたか。」と脱帽です←

実は下記のシーン、カントクのセリフって気付いてました?

永遠なんてない。
だからこそ、一緒に舞台に立つ一瞬、一瞬がすごく貴重でかけがえのないものだと思えるんじゃないかな。

A3! メインストーリー第二部8幕より

打ち上げ中、泣きそうになった咲也が一人中庭にいるシーン。ゲームのシナリオではカントクが酔い覚ましに中庭に出たところ、咲也を見つけ話しかける。今回エーステではそれを紬が担っている。勝手にリーダーズの会話だからママ再現されているかと思い込んでいた私は、これを知って、「紬にやらせるなんて…ずるいよ亀田さん!!」と家で叫びました←
確かに、紬がこんな現実的なこときっと言わないよなと思いつつ、今回に限り紬が言うことで説得力がありました。

他にも、MANMANグランプリもカットされてましたね。シトルンもマシュむぎもいたのに開催されないなんて…。
でも凱旋公演では、「24 flowers」の前にやってくれていましたね!!初日のレポを見ていなかったので本当にびっくりしました!!

逆に追加されていたシーンは、マイクロチップを調べてもらうときの密と千景の会話。密が千景を「エイプリル」といいかけるシーンは調べてもらう前後でテレコしてましたね。
ちょっとしたセリフをカットせず入れ込んでくれたこと、そして見えなかったやりとりをエーステならではの演出で春単の時より接し方が変わった二人を見せてくれたのはすごく嬉しかったです。

気持ちを正確に理解できなくても、相手の身になって考えることはできる。

MANKAI STAGE『A3!』~WINTER 2021~

これを学んだ密。春単で記憶を取り戻すときみんながいてくれて安心したからと、ガイが目を覚ますまでみんなでそばにいるシーンは、密の成長が感じられて本当に好き。何度でも言います。まじ密好き←

現体制の6人を現地で見られるのは大千穐楽あと一回。
当日はしっかり目に焼き付けて帰りたいと思います。



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