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ただ今、中学の入学式真っ最中。

4月の荒ぶる天気の中、長男は入学式を迎えた。
今、体育館で生徒たちが下校するのを待っているところ。
40分近く待たなければいけないとのことなので、やることもなく、スマホのnoteアプリを使ってこの記事を書いている。

今年、我が家の長男は地元の公立中学に入学した。
毎年1学年につき、8クラスほどあるらしいが、今年は5クラス。
残り3クラス分はどこへ行ったのか。

ほぼ私立中学である。もしくは国立大学の附属中学。引っ越しをした子も、多少いるらしいけれど。
多くの子が受験するとは聞いていたが、まさかこんなにとは、と驚きを隠せない。

元々長男の通っていたA小学校は、児童数が少ない。
中学はAとBと二つの小学校が集まるのだが、A小学校からの割合は1/3と言われていた。
ところがどっこい、今年度のクラス分けを見たら1/6程度だった。
37人中、クラスに同じ学校の男子は2人だけ。

親として、同じ小学校の友達がいないのは寂しい気がするけれど、きっと本人的にはさほど大きな問題ではないのだろう。
朝「少し緊張する」と言っていたので、理由を聞いたら「先生が怖い人だったらどーしよ」だそうだ。
……そうか、君の心配はそこなのか。
友達ができるかな、という不安はないみたいだ。
私の中学時代とは、えらい違いだ。

長男は知らない子と、すぐに友達になれる能力を持っている。
公園で初対面の子どもに、実にナチュラルに声をかけている。
先日行ったUSJでも、隣に座った中学生らしき男の子とフツーに会話をしていた。
あれ?大阪に知り合いいたっけ?と思うくらい、本当にナチュラルに。

人間関係を作るのがうまい長男。彼の能力がうまく発揮できればいいなと思う。

さて、まもなく教室へ移動する。
ブカブカの制服を着ながら、どんな顔をしているだろう。

※投稿日に少し加筆してます。

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