企業面談祭り所感

おはこんばんちは。

先週は、エージェントから紹介された案件の企業面談、日程調整、各エージェントにそれぞれの進捗報告して、お祈りになったり、二次面談調整になったり、面談の感想とか、なんやかんや忙しかった。


行きたくねえ行きたくねえって消極的だったものの、実際話してみると思うところもいろいろあり、勉強になった。


今のところ3社並行して面談を受けている。
感触も割とどこも好意的に受け入れてもらっているような感じで、3社ともオファーをいただけそうだ。
進捗も大体そろっているので、今週中に結果が出るはずである。
オファーがそろえば各社で価格比較~交渉をしてできるだけ自分に有利なように持っていきたいと目論んでいる。

フリーランスの職探しは、スピード勝負なので、書類選考が通れば内定まで一週間程度である。返事も2-3日で回答しなければいけないため、あまり悠長に選んでいる暇がない。できるだけ各社進捗は並行していなければ、交渉が難しい。


まず一番肌で感じたのが、社員の話し方や業務の取り組み方などから、会社ごとにやり方や物事の進め方、納品クオリティなど特色が全く違うことである。
めちゃくちゃきちんと納品物作成しないといけなかったり、パラメータや構成図程度でよかったり。
細かいところまで設計打ち合わせながらガチガチに作る会社や、割と自由に色々提案聞いてくれて新規リソースの利用に積極的な会社。もう色々だ。案件の話を担当者に聞きにいかないとわからない。



IT業界は基本ユーザー系・メーカー系・独立系で分けられ、この三つではかなり特色が違う。
前職はいわゆるユーザー系で仕事のほとんどを親会社からもらっていた。一応取引先のお客様ではあるのだが、ほぼほぼ身内でのやりとりかつ社内システムレベルの扱いなので、設計書などの納品物は他社納品物している会社と比べるとお粗末極まりないレベルである。
他社納品で請負いしているような会社がほとんどなので、このあたりの書類作成レベルが違うとまず痛感した。

そして会社の雰囲気だ。これはもうWEBではなく直接行かなければわからないが、めちゃくちゃおしゃれで開放的なところもあれば、こじんまりしていて身内感MAXのところもある。開放的できれいな空間もいいが、小汚い机が並ぶ空間も親しみやすくて落ち着くな…と思ったり。


ひとまずやる気を見せ、素直でコミュニケーション取りやすそうな人柄を全面に出せば経験がない分野でも仕事にありつくことは難しくないのではないかと思う。(一応書類選考通過していれば、ある程度未経験分野があっても問題ないのだと思う。)
これも、体育会系のクラブやバイトで培った先輩に嫌われないためのノウハウだ。当時は死ぬほど嫌だったが、人生何が役に立つかはわからないものだ。ポイントはとりあえず元気な挨拶と返事と笑顔だ。
当時は相手にへらへらすることは屈辱だったが、お堅いじじいやお局相手にはよく効く魔除けの方法だと今は割り切っている。


そしてフルリモート案件の書類選考中のまま音沙汰がない。。
営業に進捗確認をお願いしているが、お見送りになったと考えるのが妥当だろう。悲しいことに。こんなこともある。特にフルリモート案件はコロナが落ち着いてから激減し、倍率も高いので、駆け出しエンジニアの入るスキがなかなかないのだろう。


個人的にはフルリモートはめちゃくちゃ魅力的だが、実際は週2-3日は出社という案件が多い。今回割とどの面談でも手ごたえがあり、「3社選考中」の意思をしっかり伝え、フレックスやリモート頻度重視で交渉をしている。
当初2-3日の条件が慣れればフルリモートも可になったり、フレックス出社も1時間程度の前後を許容してもらえている。

これはかなり期待されているのではないだろうか。。。
私は1社しか選べない…期待されているだけに断るのも心苦しい気持ちになっている。一番過ごしやすそうで面白そうな案件を選ぶつもりだ。
あと近隣のごはん屋さんの多さは個人的に得点が高い…。
これから通うことになるので、モチベーションの維持のためには最重要だ。

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