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カナダとの国境近いシャンプレーン湖に浮かぶ島々、North Heroと言う島を散策

本日もお疲れ様でございます。近くに水があると、必ずその水場を確認しないと気が済まない、お水大好き夫の真逆をいく、水に囲まれると一瞬で力を失った気になる、私。やっぱり島はアカンなぁ。と感じた散策でした。笑

島に着いてすぐに、トレイルを探すも見つからず、小さなコンビニエンスストアーの様な、え?もしかして、実はこれがこの島の一件しかないスーパー?と言う店で道を尋ねながら、この島の事を地元の人に色々聞いてみたんですよね。こんな時、人と話すのが朝飯より好きな、お喋りの夫がいると重宝するんです。笑

案の定、出たー水の問題!地球温暖化が深刻なんて、嘘だ!と叫ぶアメリカ人は、国内を旅するべきです。自分の目で確かめずに、何を言う!です。今回の度で得た情報なんて、皆さん口をそろえて、お水の問題の事を話しますよ!

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トレイルを歩きながら、夫と色々話をしたのですが、やっぱり島は、やめた方が良いと思う。で話がまとまりました。水辺は大陸側にも沢山ありますので、次は、イリノイの北部の湖畔なども観てみた方が良いと言う話をしました。

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島の人曰く、毎年、冬は、苦しみながら生きていると言う事。そして、水害が酷いので、引っ越す人も多いとか。「私はテキサスに住んでみたいと思うけど!」とまで言ってましたっけ。寒くって、しかも雪の中を仕事に行くことは、相当辛そうです。しかも島ですから、適切な助けが望めない。全て自分次第な所がありますよね。特に、老人にはキツそうです。

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都会のサバーブ生まれ育ちの、私達夫婦には無理じゃないかな?と思ったのです。何にもない島。これだけでも、鬱になりそう。よく夫は、人っ子一人いない所が好きだとか言ってますが、私は、それは違うと思ってます。夫の様に自分が何したいか良く分かってない人には、それを理解する人がリードしてあげる事は大切な様な気がします。笑

朝飯より話すのが大好きな人が、田舎の人っ子一人いない場所なんて、エネルギーを持て余すだけなんですよね、その負担は私にかかってきますから~!人っ子一人いない場所で、制作に励むのが得意なのは、私。それは私の命式通りの生き方ですから。ただし邪魔されないことが条件で、夫がこうだと絶対に邪魔されますから~!全てにおいて良くないのですよね。

これが結婚30年間で学んだ知恵でございます。人は、ほぼ、ご自分の命式に沿って生きてると言っても過言ではない!命式通りに生きない人は、逆に珍しいのだと思ってます。(趣味の四柱推命)間違った生き方は、何処かでこれじゃないと自然に気が付くはずだからなんです。今日まで、私達が離婚してないのは、このセオリーがほぼほぼ当たってるからだと思ってます。笑

と言う事で、夫も私ももう少し都会に近い場所で、サバーブでない場所を探すことに決めました。サバーブでの暮らしは、もうたくさんなんですよね。隣近所が東京の家と同じくらいくっ付いてると言うあの感覚が、もういいかな?って思います。

サバーブでの暮らしは、子供が家にいる時でお終い。夫も言いますが、ど田舎か、都会のど真ん中のどっちかが良い。私も同じくなんです。リタイアした者には、生活感溢れる、サバーブの暮らしはフィットしないんです。しかも、サバーブに住むと、税金の半分は地元教育機関への寄付金みたいなもんですからね。教育が終わった子供を持つ夫婦に、その税金は勿体ない。

色々と収穫があった島の散策でした。





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