疲れる笑いもあるのねと。

会社の飲みの場では、とりあえず人の話に笑顔で頷いているだけ。
振られたらそれ相応に話すけれど、自分発信が殆どない。
久しぶりのそういう場があって、あれ?こんなに話せなかったかなぁとちょっと落ち込む。

やはり、いつも同じ人たちと話しているだけだと、いざそういう場になった時に余計に上手く出来なくなっちゃうのだろうな。コロナ禍でそういう機会が減った分、そうした場が苦手な人も増えているのではないだろうか。

上の人は割りと喋る人が多い。逆に下の人は振られて喋る方が多い。私のような中間世代は、その場に合わせる必要があるのだろう。
これまた難しいのが、人に話を振った方が良いのかどうか。ただ話を聴いているだけの方が楽って人もいるから。よかれと思って話を振るけど、そういうのいいですってなるとね。
気にせず喋りたいだけ喋っている人がいると楽だなぁと思ったりもして。

隣の人となら話せそうだなと話しかけても、全体が盛り上がっている中、隣の人とだけ話してもいけないし、その隣の人も他の人の会話に参加出来なくなってしまうし。
これはその場の臨機応変な対応が必要な分難しいのだろうなと。

なんかもっと前はもう少し楽しめたとような気がしないでも無いんだけどなぁ。と思った今日このごろでした。

笑うことは良いことのはずなのに、疲れる笑いもあるのねと。

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