【おすみが立ち直るまでの記録】診断書を見返して確かめる【おすみの現在地】
ごきげんよう、おすみです。
目安の一週間まではまだ3日残っていますが、明日からの事がたとえ明日予定がなくても、
『明日は何をして過ごそうか』
と心配になってしまうのが良くも悪くもHSPの特性です。
今日はそんな時にふとお薬手帳に入っていた一通の封筒の存在を思い出したのでした。
その封筒と言うのは、先日メンタルクリニックでいただいた“福祉手帳・自立支援医療診断書・受給者証在中”の封筒です。
開封無効と書かれていないので大丈夫とは思いますがしっかりと糊付けされた封筒を恐る恐る開けて内容を確認。
中には役所に提出する申請書類一式が入っており、開けて良い封筒だったと一安心
(たまに診断書や大学発行の卒業証明書等公的書類の類は本人開封無効の封筒もあるのでついうっかり開けて『あっ』てなった事ありません?)。
先述の通り、封筒の中には診断書も入っていました。
その診断書の内容にも恐る恐る目を通しました。
診断書を見返して大きく見えたことが一つあります。
それは、毎日限界を超えて無理をしていたことです。
あくまで専門家による医学的所見ですが、”できない”の項目に該当こそないものの、”自発的にできる”こともないのがおすみの現状なのです。
実際のこの一年はどうだったのか…と自問自答するとおすみ的には“自発的に適切にできる”と思い込んでいたのでした。
そう思い込まないと乗り越えられないと思う時なら何度もありましたが、それは傍から見たら明らかな無理だったのです。
そして無理は祟り、こうして数日~長くなると数か月も休まざるを得なくなってしまうのです。
この現実は重く受け止めます。
しかしながら、これで人生の全てが終わったとは思っていません。
確かに無理はしたけど、幾多の困難を乗り越えた経験があることは事実です。
あの時はこうだった。
だけどこういう無理もした。
じゃあ次はこうしよう。
…で、いいのです。
これこそが前向きな姿勢です。
今はその一つ一つを訪問看護や作業所の職員さんたちとフィードバックしブラッシュアップすることを念頭に置いて職場復帰を目指したいと思います。
(尚、念のため注意しておきますが、診断書などの公文書に後から勝手に加筆などをする行為は公文書変造罪または私文書変造罪に当たる立派な犯罪です。今回頂いた診断書はクリニックのパソコンで作成され、手書き部分は主治医の先生の署名部分のみなので当方が追加で何かを書き込むと即バレる体裁になっています。障害等級を上げたいからと言って勝手に書き換えたり書き加える行為は絶対にやめましょう)
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