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大人になっても夢中でいたい(「オーダーメイド殺人クラブ」を読んで)


ハロー、u子です。

フォロワーさんから年末の御挨拶とともにオススメしていただいていた本「オーダーメイド殺人クラブ(辻村深月)」の感想文です。


タイトルの「クラブ」という表現が、しっくり来ますね。

中学のクラブや部活で夢中になってやっていたことを、大人になって趣味でも続けている人ってほんの一握り。
でも、夢中になったことが今の自分を作っている。

そんなことを思い出させてもらいました。


それと、久しぶりに思春期のヒリヒリとかジクジクを味わいました。
大人になって忘れていた感覚。
その痛みが結構リアルでキツかった~!(※褒めています)


正直、薦めてもらっていなかったらご縁のなかった本。

グロテスクなものが苦手でして、タイトル通りのお話にゾワゾワ。
でも薦めてもらった本だから……!というモチベーションでどうにかこうにか読了できました。面白かった。ありがたい限りです。

今後もゆる~っと読書クラブ的に過ごせたらいいなぁ。
わたしも誰かにオススメできるようになるぞ~!

おしまい。

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