時間を分け合おう(「ウェディング・ハイ」を観た感想)
ハロー、u子です。
「ウェディング・ハイ」を見ました。
脚本バカリズムさん。
エンドロールで名前をお見掛けして知りました。出てくる芸人さんの映像のシブさに納得。
神は細部に宿る、ですね。知らんけど。
オススメ!絶対観て!と言いたくなる作品ではないのですが(笑)、自分の中で収穫がありました。
それは「誰かにお願いする」を実行する。という目標です。
この映画では、結婚式というテーマの中で「お願いすること」を通じて、たくさんの人生が動きます。
映画の中でもキーポイントになる、ウェディングプランナー役の篠原涼子さんや臼田あさ美さんが来賓の方に頭を下げてお願いするシーン。グッときました。
わたしは他人の結婚式のためにあそこまで出来ない。友人のためであっても出来ない。
昔から誰かにお願いするのが苦手で、なんでも自分でやりたがる性分。
他人に迷惑かけてはいけない・相手の時間を奪うのは申し訳ないという理由で、依頼することを避けてきました。
でもこれは、自分のしょうもないプライドだったと気付きました。
人のモノを奪ってはいけない。
でも人にお願いをして、時間を分けてもらう。
それならいいじゃないですか。だって一緒に生きているんだし。
というわけで、お時間あればこの映画をちょこっと観てもらっていいですか?感想も教えてくれると嬉しいです。
m(__)mペコリ
おしまい。