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10キロマラソンを走ってみた

多摩川新緑マラソンに出てきました!

息が上がるほどの運動をするのは、高校の体育の授業ぶり。小学校一年生から高校三年生までずっと体力テストはAだったので、運動にはもともと自信があるのですが、そんなのはとうの昔の栄光。二十歳から25キロもふとってしまったので、完全ゼロからスタート。

何がこわいかって、膝が壊れないか。どっかの筋が切れやしないか。そしてシミが増えやしないか。そんな大きい不安も小さい不安もを抱えながら、4月あたまに練習スタート(おそい!

運動習慣のある人にとっては、10キロなんてリアル朝飯前だと思うのですが、今の私にとっては120%のハイパー目標。走りきれたのが嬉しすぎました。

なぜランニング?

  • 経営者とか研究者とか、みんな走ってるイメージ

  • やせたい、何よりもやせたい

  • 根性を叩き直したい

  • かっこよく走ってみたい

経営者とか研究者ってみんな朝早起きで、ランニングしてるイメージ。私も自営業のはしくれとして、そのイメージに乗っかってみたい、という安直な理由が一つ。

あと何よりも、そろそろマジで痩せた方がいい。健康的にも、見た目的にも何も得してない。太ってる経営者はなんか嫌だ。仕事できなそう。経営のリスクはたくさんあるけれど、私のような弱小自営業者はまずは代表の健康リスクが何よりもリスク。戦略とかいってないで、お前が健康になれ、以上!という理由が一つ。

これはありがたい話で、独立してから途切れなくお仕事をいただけており、何とか続けれこれているのですが、それがよくも悪くもハングリー精神と相反するようで、このままでは茹でガエルになる!と危機感を感じています。目指すことはもっと大きくて、まだ何も達成できてないので、ギアを数段上げるためにも、根性と体力を叩き直したい、という理由が一つ。

そして最後に、これは完全ミーハーなのですが、YouTubeで見たランナーの走り方がバンビみたいでかっこよくて、自分もあんなふうに颯爽と走ってみたいと思ったから。もともとバスケをしていたり、ハードルの選手だったこともあるので、瞬発力・速筋というワードの方が馴染みがあるのですが、これから何十年も経営していくためには、長く走り続けるランナーになりたいと思ったから、という理由が一つ。


10キロはしってみて

多摩川の河川敷をスタートしたときは、正直いつリタイアしようかと思っていたのですが、5キロ超えたあたりからちょっとおかしくなってきて(ランナーズハイというやつ?5キロでなるのか?笑)、ゴールしたい気持ちが勝り、何とか10キロ走り切れました。

1キロ8分ペースなので、ほぼ歩いていようなもんだけど、足が同時に地面についた瞬間はなかったので、ギリ走ってた!そうおもう!

スマートウォッチによれば、1000キロカロリー消費したらしく、走り終わったときにはお腹がぺこぺこで、駅まで歩くのもやっとでした。そのあと銭湯にいったけど、熱中症気味だったこともあってか、あまり長湯できず、もったいないことをしたのが後悔。焼肉がうまかった、タン塩が沁みた。

夜は、脛と膝がいたくて「あーこれ終わったわー」と思ったし、足が熱を持ちまくってて、ダルくて3時くらいまで寝れなかった。翌朝おきてみると、熱は引いて脛も膝も大丈夫で、筋肉痛に変わっていました。うん、私ってつよい!

事前に予約していた整体に駆け込んでメンテナンスしてもらったら、午後にはめっちゃ元気になった。うん、私ってやっぱり強い!


次の目標

  • 年内に、ハーフマラソンに出たい

  • 来年中に、スパルタンレースに出たい

おいおい、初心者がなにぬかすねん!って感じですが、人生短いので目標は高く太く。

どんな練習をしたらいいのか全くわからないので、ランニング好きな人にアドバイスいただけたら嬉しいです。

以上!


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