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人に優劣なんてないという話

ちまたではマウンティングという言葉がある。

マウンティングとは人に優劣をつけること。

この言葉を聞くと私は思う。

人に優劣なんてあるのだろうか。

どの人も短所(欠点)もあれば長所(優れた部分)は必ずある。

たとえば、私。

こうやってライターの仕事をしていて、PCを使い、クライアントによっては企画を出して、記事を書いて納品することができる。
でも、著しく不器用で、手先を使うことはまるでダメ……。

物覚えも人より悪いと思うし、性格だって何かあるごとに、きいいいいっとなるし、気の長い人たちの様に「冷静に対処」なんてとても無理……。

こうやって書きだすと短所の方が多くて目立つくらいだ。

気の長い人はゆっくり考える=慎重

決断の早い人は行動力がある=せっかち

あの人はこれが出来るけどこれがダメ
あの人はこんな欠点があるけどここがすごい

誰しも短所があれば、どこかに長所もあるものだ。
そうやって考えると、総合的に人間は皆同じだよねという気がしてならない。




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