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就活でうつになった話。①

初めまして、こんにちは。Twitterでの就活垢では名前をaにしてたので、ここでもaと名乗らせていただきます。

自己紹介

大学では韓国語を専攻しています。大学生活はそれなりに真面目に送り、GPAは3を切ったことは無い程度のまあまあな学生です。韓国には半年間留学経験があります。

マイナビの他己分析を友達にお願いしたら、「頼れるお姉さん」「口数多いけど、他人が傷つくことは絶対に言わない気遣いのできる人」「真面目で優しい」「1つ物事を決めたらそれに真っ直ぐ進んでいく人」ということらしいです。まあそういうことです。(?)

私的には口数めっちゃ多い。めっちゃ喋る。死ぬほど喋るの大好きで、その喋りは自分で言うのもなんだが一応面白いらしい。なんかこう、明るくてふざけてるキャラだとは自分で思ってました。

就活に関しては自己肯定感が低い人間なので不安はありました。でも高校、大学受験も上手くいって、それなりに何とかなってきたから、何とかなるだろうと思ってました。3年前期の留学から帰ってきてからは、キャリセンが開くセミナーにもしっかり全部参加して、内容メモして模擬面接の様子も見て家に帰っては内容確認して…スタートは決して早くは無いですが、それなりに真面目に考えていた方ではないかなと思います。サマーインターン行ってない時点で行動伴ってないけどそこは突っ込まないであげてください。豆腐メンタル死んじゃう。

本格的に就活開始

1月末、2月と合同説明会にも参加し、ホテル業界中心に受けながらも様々な業界を回ってみました。しかし私は韓国にも半年間留学し、韓国語を使った職に就くんだ!と思い、自分で言うのもなんですが、ホスピタリティ溢れる精神なのもあってホテル業界に絞って就活しようとしてました。

が皆さんご存知の通り、コロナでほとんどのホテル採用中止&延期になりました。でも私馬鹿なので、「ここ」ってひとつ決めたらそれ一筋で、周囲が見えなくなる性格なんです。ホテル業界からもすぐ採用再開の連絡が入るだろう程度に思ってたのが本当に馬鹿でした。エントリー開始されても他の業界全然見てませんでした。

というか実は合同説明会で参加した他業界にも応募しようとしたけどESの志望動機何時間何日考えても思いつかないんですよ。馬鹿正直すぎて。嘘がつけない。そんな性格もあって絞ってましたホテル業界に。この選択を後々死ぬほど後悔するんですけどね。

そんな中でも採用をしてたホテル2社は受けました。

1社目は確実に自分の準備不足で落ちました。これに関してはもう何も言えません。自分が悪いので。

うつの始まり…?

問題は2社目。ここが第1志望でした。書類、一次面接は通り、二次面接。めっちゃ準備しました。言いたいこともまとめて、上手く笑顔で話せるように練習しました。

そしていざ本番。集団Web面接でしたが、なんと面接官2人のカメラが遠すぎて、2人の表情が全く見えません。その時点で少し不安でした。でもそれなりに最初はうまくやったと思います。

ただそんな中、集団の中で1人だけ、明らかに「準備した台本」を一言一句間違えないように読んでいるような学生がいました。私はキャリセンのセミナーで面接は会話だから、内容だけ絞って自然に話せと言われていたので衝撃でした。

しかし面接官はそんな「台本の子」に興味を持って深堀するんです。私は質問に答えても全く深堀されませんでした。私への返答がぶっきらぼうでした。途中でもう分かりました。私はこの面接に落ちた。もう辛かったです。

辛いのは面接に落ちたことももちろんですが、自分が学んで準備してきた正しいと思ってたものがガタガタと崩れたからです。

私の性格は正解を求めるタイプなので、ここで正解が分からなくなったことが非常に辛かったです。今まで学んできたことは何だったのか。

そして数日後、正式にお祈りが来ました。気付けばこの辺り(5月半ば)から私のうつは始まっていたのかもしれないと今は思います。

ここまでだけで思ったより長くなってしまったので、一旦区切ります。これ何個書けば終わるかな笑