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就活でうつになった話。②

さあ5月半ば、ここで第1志望が消えました。と同時に就活の正解がわからなくなりました。実は少しだけ人材派遣とか他業界も受けたりしてたのですが、一次面接であっさり落ち、ここから持ち駒0生活。

しかもこの中で「次の面接でもお話出来ることをたのしみにしてます😊」と言われた後にお祈りメールきた企業あってもう完全に人間不信。

とは言ってられないので1回開き直って仕切り直しで頑張ろう!!!!内定取ろう!!!!!の気持ちでしたこの時は。この時は。


5月末、色々迷子だったので初めてエージェントを利用してみました。対面です。そこで大学の履歴書にある基本的な項目の添削をお願いしたらほとんど訂正することは無い、すごいいいよ!と言われ、元々ないけど失ってた自己肯定感が少し復活。ただ韓国語を活かせる企業は無さそうだねと軽く言われる。この時自分の就活の悩みを話すと泣きそうになるもののギリギリのところで我慢できました。とりあえず後々紹介された企業を調べ、何となく良さそうなとこはエントリーし、6月末には2社面接も決まりました。


自主的なところでは、とりあえずもう業種も職種も拘らず、「なんとなくいいな」その気持ちだけでエントリーしまくっては説明会予約し、6月始めは毎日毎日説明会の予定で埋まってました。もうそうでもしなきゃダメだと思いました。「韓国」という変な拘りがダメだと気付いたので。

しかし、説明会を聞いても純粋に馬鹿なので行きたいと思える企業がなくて苦しかったです。元々「日韓を繋ぐことに貢献したい」って思っていたので、どうしてもそこが引っかかるんです。でもそんなこと言ってられないので、ESと向き合いました。

でもいくらESと向き合っても志望動機が思いつきません。苦しかったです。過去の例とか、某就活支援系YouTuberさんとかを参考にしようとしても、それは「嘘」でしかないんです。ひとつも思ってないことばかりで。馬鹿みたいに素直で、それを写す行為もうまく自分の経歴に置き換えることもできずにESに向き合っては、全然進まず泣いてました。結局締切には間に合わず。そんなことばっかり繰り返して、「みんなは出来ていることがなんで出来ないんだろう」って自己嫌悪。

でも元々ホテル志望だったこともあり、サービス業は意地で志望動機生み出して書き込んで提出してました。あとはES履歴書提出不要で一次面接予約できるところとか、サービス業で書類通って面接決まったところとかは面接受けてました。でも就活の方向性完全に迷子。


1個目のエージェントさんは、私の話を聞いた上でも何も業種とか絞らず紹介してくれる形だったのですが、そんな状態も苦しくなり就活の方向性を定めたくなって評判のいい2個目のエージェントを利用することにしました。確か6月2週目くらい。キャリア〇ケットさんです。4、50分くらいだったっけ。オンラインでお話しました。ただ不思議とずっと涙が止まりませんでした。もう多分狂ってたんでしょうねこの時。「追い詰めすぎないで」とは言われるものの涙は止まらない。そして私自身の話をした時に「でも『韓国語』っていうのは目的じゃなくて手段でしょ?」と言われました。ここでなんか目の前が真っ暗になりました。思考停止しました。でもなんとか会話は続け、私の性格に合ってると思われるらしい企業紹介を受け、「もう企業数どんどん減ってきてるから早く応募しないと」と言うことでその場でパッと見でエントリーする企業決めました。


もうなんかあれですね、自分で読んでても時系列分かりにくいしなんだこれ。でもそのくらいグチャグチャでした。精神的にもスケジュールも何もかも。+でオンライン講義に伴う大量の課題(3年までで単位は取ってきたものの、4年でも必修科目がある)と友達に会えないストレスが溜まり、私の心はボロボロになってました。

こんなところで②は終わろうと思います。自分で読んでて分かりにくいけど、あなたの素晴らしい理解力に頼ります。お願いします。