お多福企画の亀山

Spotify 「亀山のお多福ラジオ」聞いてほしいな〜

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ともだちの作り方メモリー

こんなにためになる講座を、無料で受けてしまっていていいんだろうか? 大阪市のフリーペーパーを作りたいなあ、でもフリーペーパーって作ったことないんだよな。 取材の申し込みやら編集もろもろ、どうやってそういう薄い本って出来上がるんや?本を作ること、雑誌を作ること、紙を印刷することに関する知識がZEROやで!!それに通ずる人とのつながりもZERO!!読む経験ONLYや!! と思っていたまさにその時、Instagramに飛び込んできたのが上の画像のリール。こんな奇跡的グッドタイ

    • 12ヶ月ランキング

      というのをして、雑談ラジオにまとめたんですが、文章にもまとめようかと思ったのでこちらにも投稿します。 音声でもぜひ聴いてみてね^^ 1位 12月 クリスマス、年末年始。 シュトレン作り、ケーキ作り、プレゼント選び。 みんな忙しそうで、でも町も活気付いてて、12/25までスーパーがクリスマスモードなのもいいし、12/26から一気に正月モードになるのも好き。大好きすぎて、ここ数年12/1からカウントダウンが始まっている。実質、12/1から1mmずつ終わりが始まっている。でも

      • 近所の銭湯のサウナで泣く

        昨日買った本「ある行旅死亡人の物語」 これがまあ面白くて、椅子に座って読み、ソファに横になって読み、途中うたた寝しつつも目が覚めたと同時に読み、ヘンテコな体勢で無理くりに読み続け、 そして読み終えた私は圧倒的疾走感と感動を受け取り、翌朝肩と首に強烈な違和感を得た。 (こんな姿勢で読んでたら明日肩こりやばいかも・・・) って予想していたのに姿勢を改めなかったので完全に自分のせいである。 少しでも和らげたい一心で近所の銭湯に行った。たっぷりの湯で髪の襟足ぎりぎりまでつかり

        • チャラくなってしまうのはなぜ

          大人数で喋ると、なんだかすっごくペラくなってしまう(気がする)。 言葉の扱いがチャラくなる(気がする)。 褒めてたつもりなのに、そうじゃなく受け取られてたらどうしよう。あの場で発言すべきじゃなかったかしら、と、帰宅後久しぶりに悶々とした。久しぶりに悶々としたのは、久しぶりに大勢と喋ったからなのかもしれない。 ずっと思ってたけどすごくロマンチックですよねって投げた言葉が 話が弾む中でちょっとネタっぽくなって転がってしまった気がして きっと菅田将暉もロマンチックだと思う

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        ともだちの作り方メモリー

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        • こんにちは、お多福企画の亀山です。
          16本

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          当たり前すぎて「好き」が見えなくなるとき

          大阪市立デザイン教育研究所の学生さんによる毛糸を使ったワークショップに子どもと参加してきました。 子どもが小さい時は自転車の後ろに乗せてあっちこっちに行ってたけれど、彼女ももう自分のしたいことを自分のしたい時にやるようになり、私は私で自分のしたいことを自分のしたい時にしているので、一緒に同じことをするというのは久しぶりでした。 私は今でこそ自由な人!とか、やりたいことやってる人!という風に見られることが多いけど、成績重視、学業一番、毛染めは不良の始まり、通知表は正座になっ

          当たり前すぎて「好き」が見えなくなるとき

          YES I'M GOODは魔法のことば

          【YES I'M GOOD 夏祭りafter party 1/21】 屈託のない笑顔で話すのは主催のTSUYUさんだ。 「誰も無理せず」「カンペキじゃなくていい」「できることを楽しむ」「みんながみんな全員を全肯定できる」それがYES I'M GOOD。 そこには同じような世界観で生きる人たちがどんどん集まってくる。8月に開催されたYES I'M GOOD夏祭りにはそれぞれが得意なことを持ち寄り、30組以上の様々なジャンルのブース・フード・音楽が集まった。 今回はそのア

          YES I'M GOODは魔法のことば

          今いる場所を今までいた場所から知る

          こちらはディズニー映画「モアナと伝説の海」からのセリフ 映画館で見てから7年ぶりにサブスクで視聴。 マウイの言葉が耳から離れない。頭で何度も繰り返す。ばっちり壁にポストイット。 7年前は聞き逃してたんだなぁ。 それとも、今の自分に必要な言葉だったのか。 このセリフのやりとりもしびれます。 海に出たモアナが変わっていく姿を見ていると、親が教えてあげられる、与えてあげられるものなんて人生の間のほんの少しなんだなと痛感します。 それでも一生懸命になりますし、この限られた時間

          今いる場所を今までいた場所から知る

          今となれば笑い話

          1年前の今日の話をします。 初めてのことは何才になってもとまどうものです。 40年近く、名前は知っていたものの作ったことも食したこともなかったものにトライすることになった時のお話です。今となれば笑い話なんですけどね。当時は真剣でした。 1年前、人生で初めて七草粥を作る&食べるにあたり、みんなそこらへんの道端に生えてる草をむしり取ってるのか?どの公園がいいんやろ?1番近い公園か、それとも少し歩くが草がいっぱいある公園かと真剣に悩んだことが、去年の自分も今の自分も思い出すと

          今となれば笑い話

          私のコアは愛じゃなかった

          みなさんはコアについて考えますか? 私は昨年ほぼ1年かけてずっと考えてたんです。 それを見つけることは2023年の目標でもありました。 私の言ってるコアというのは、生き方の道しるべのような感覚です。こんな風に生きたい。これをかかげて生きたい。みたいな。 「誠実」 「正直」 「努力」 「勤勉」 色々ありますよね。 考え始めた当初はこれ!ってのがすんなり出てこなくて、半年ほどはノートを開いては書けず、ペンを持っては書けずでした。 8ヶ月くらい経って、「愛」にしたんです。

          私のコアは愛じゃなかった

          17歳のプロフ帳あとがき

          8月5日、友人ツユちゃんに「明日は超生命体バザールってイベントに出店なんだよね」と聞いたのがキッカケで、私はその存在を知った。 詳しく知りたいと思ってポッドキャストで検索するとバッチリ超生命体バザールについて説明された回があったのでなんとなく聞いてみたところ、これがなんとまあ面白くてそれまでのほとんどのラジオを聞くことになった。 翌日夕方、私は超生命体バザールの現場に居た。 超アウェイ。 知り合いはツユちゃんのみ。 亀山 in the 超アウェイ。 英文法が合ってるかは知

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          私が不良をしていた時代

          喉が渇いて4時前に目が覚めた。炭酸が飲みたい。オロナミンC。ぐいっと一気に飲み干したい。 しかしそのためにこんな時間にコンビニに行くのもなぁ。と、冷蔵庫の烏龍茶をがぶがぶ飲んだ。満足。やっぱりお茶がいちばん喉を潤すのだな。 さて単刀直入に本題に入るが、私にも不良をしていた時代はしっかりあった。 子どもが1才だか2才だった頃、ときどき家の番は夫に任せて21時以降から深夜にかけてドン・キホーテに買い物に行っていた。 あの頃の自分にはどうしても1人で買い物に行くという時間が

          私が不良をしていた時代

          好きを言い訳にしていませんか

          嫌いには理由があるが 好きには理由がない。 もしくは好きに理由なんていらない。 なんて言葉、聞いたことありませんか。 おおよそそうだよなぁと思います。 「なぜだか分からないが好きじゃない」 というのも、嫌いな理由をうまく言葉にできてないだけであって、やはり理由あってのことだと思うのです。 私は大人になるまで嫌いな理由・好きじゃない理由をまとめることにとてつもなく時間がかかっていました。全てが終わった後に「だから私はあの時イヤだった」「こんな理由でできなかった」と、よう

          好きを言い訳にしていませんか

          センチメンタル・未来人

          原始人や縄文人からしたら、我々は起きていすぎる未来人なんだろうな。 太陽が沈んだら夕飯を食べて風呂に入って寝る。 太陽が昇ったら寝床から出て1日が始まる。 そんな風に生活したいなーと最近思う。そんな風に生活できたら時計は不必要になるんだろうか。現代の仕事をしている以上、時間を気にしないことは無理なのか。 23時を目前に暗い布団の中でぽちぽちスマホを叩いてるわけだけど、縄文人からしたら「なんでそんな暗い中起きてんの?」状態だな。 でも縄文人のことを一括りにして決めつけて

          センチメンタル・未来人

          名刺フリーペーパー

          というのを作り、12月2日から配り出した。 12月21日に、記念すべき初版60部を配り切っ た。 20日間か。あっという間だったな。 作ってよかった。 自分の説明をする手間が省けるし、 自分をとても伝えることができた。 noteを始めたのも名刺フリーペーパーを刷った後だったので、何かと追記したい箇所があるため早々に新たな名刺フリーペーパーを作ろうと思っている。vol.2は書き漏れのないように初版以上にしっかり書き込むつもりなので、なくなるたびになんべんも刷っていけたら

          名刺フリーペーパー

          エンドレス・ホモサピエンス・ワールド

          久しぶりに電車に乗った。当たり前だが知らないホモ・サピエンスだらけで、全員違うホモ・サピエンスで、ヒョエ〜ッてなった。 夫に「他のホモ・サピエンスと合わせて頑張ろうとするとしんどくなる、自分はホモ・サピエンスじゃないのかも」と言うたら 真顔で「俺にはホモサピエンスにしか見えへんけど・・・」って言われたことを思い出した。 そんな風に時々ヘンテコな考えが出てくる。 ヘンテコな考えをできる私はやっぱりホモ・サピエンスで間違いないのかもしれない。 でも、私の言ってるホモ・サ

          エンドレス・ホモサピエンス・ワールド

          皆無の長(おさ)

          例えばクラスに「ねこ」「ポテト」「お餅」の3つの女子グループがある場合、それぞれに独特の空気感と結束感がある。ねこはねこ、ポテトはポテトで刻んできた歴史もある。ねこはねこで努力してきたし、ポテトもお餅もそうなのだ。 私はわりとグループ所属が苦手な人間だが、それなりにねこに属したし、別の場所ではポテトに属した。しかしグループ属性の中で常に異端児な存在だったと思う。 決してお餅を焼く網の上で私だけが火の当たらないはしっこに追いやられていたわけではない。四角い餅の中で私だけ丸か