下鴨神社に行ってみる
2月25日@京都
京都旅3日目。
伏見稲荷に参拝し、帰る前にもう1カ所どこかへ行こうと思うが、さてどこへ行こう。前から行ってみたかった下鴨神社に行ってみようかな。ここからどうやって行けばいいのかな。などと、調べていたら、なんと電車で1本で行けるじゃありませんか。京阪に乗り、出町柳駅で降りればよい。
電車に乗ってみると全然満員ではない。途中からスカスカし出して、しまいには私の車両には誰もいなくなった。
出町柳から少し歩いて、下鴨神社に到着。
広い‥。
正式名称は、賀茂御祖神社(かもみおやじんじや)。ここも世界遺産。
これだけ広ければ、参拝者が多くても分散される。
まずは河合神社へ。
こんなに立派なのでてっきり独立した神社かと思いきや、下鴨神社の摂社だという。へえ。美容で有名な神さま。確かに女性が多い。
なんか浮かべている人が。
水みくじを浮かべると文字が出てくるのだ。
そのそばで、人が並んでるなぁと思ったら、瀬織津姫の祀られた御手洗(みたらし)社だった。水の上に建てられた社。井戸の上にあり、井上社ともいう。
穢れを祓ってくれる浄化の場所。
楼門の外に出る。入り口そばに相生社。
ここには、2本の木が途中から1本に結ばれている「連理の賢木(れんりのさかき)」があり、京の七不思議の一つだそう。縁結びの社で、絵馬の奉納に作法があるらしい。
境内でお酒の販売が許されている丹山酒造が、販売していた。夫のお土産を購入。夫は学生時代に毎日のように下鴨神社を自転車で通り抜けていたらしいから、ご縁のある場所なのである。
川崎社(こうさきのやしろ)
雑太社(さわたしゃ)
なんじゃこりゃと思って、いったん通り過ぎたが、引き返して参拝し、写真撮影。ラグビー神社として親しまれているそう。
そして京都駅に戻る。バスステーションは、バスを待つ人々でとんでもない行列。
下鴨神社のことを下調べせずに行き、気の向くままお参りしてみた。この記録を書くために、あとで調べて、ふーんとか、へぇとか言いながら、旅を二度楽しんでいる。
森なので新緑の季節も素晴らしいだろう。境内がとても広いのでおすすめの場所。
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