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僧侶のいる喫茶店「GOBO GOBO」

2024年2月24日@京都

京都2日目の朝。モーニングを食べたくて、宿泊先のスタッフさんが教えてくださった近くの喫茶店へ。
母と長男と歩きながら
「何てお店だっけ?」
「ゴボゴボだって」
「変な名前。溺れそう」
などといいながら到着。
内装は極彩色。そして仏像がおまつりされてある。不思議な場所だなと思ってお店の方に尋ねると
「私は、僧侶なんです」というお答え。ここは真言宗のお坊さんが店長を務める喫茶店。「僧侶とは職業ではなく生き方なんです」

お寺や僧侶を御坊(ごほう)という。そこで店名をGOBO GOBOにしたそう。なるほど。変な名前なんて言ってごめんなさい。
お一人でされているのでお客さんが多い時はおしゃべりできないが、少ない時は仏教について気さくにおしゃべりしてくださる。旅行業もされているそう。

インドをイメージした極彩色の店内。仏像があるので手を合わせた。
僧侶で店長の石山さん
モーニングタイムはベーコンエッグトースト550円+ドリンク代−100円

翌朝も訪ねて梵字ラテを注文。あーと言いながら、梵字を体に取り入れた。真言宗の阿字観を簡易的に体験できる。

すぐ隣の隣が出雲大社都教会。石山さんが宮司さんに話してくれてお参りできた。

梵字ラテ700円

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