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“今”カメラを始めた方がいい3つの理由

カメラを始めるなら「今」です。
メリットがありすぎる、3つの理由を紹介します。


1.命ある家族を空気とともに残せる

約18年寄り添ったお空組の愛犬

柔らかさ、大きさ、匂い。
今感じることのできないものが、写真から伝わってくる。
それって、凄いことじゃない?

大好きなお母さんを見つめながら、「気持ちいいよ」と言っているようなブラッシング風景。
カメラを始めた頃はすでに、晩年を迎えていました。
可愛くてしょうがなかった愛犬を、もっと早くから撮っておきたかったと、数少ない写真を見て思う。

これを見ている人には、そんな後悔をさせたくないです。

そばにいる家族が、大切な人が、命あるものが、明日もいるとは限りません。
写真を見た時に、より鮮明に、リアルに思い出せるよう、今カメラを始めるべきです。

次は身近な大切な人を

親友の結婚式参列

「おたけだったら絶対いい写真撮ってくれるって思ってた。」
参列者として撮った写真をすごく喜んでくれて、嬉しかった。

仕事としてではなく、ゲスト目線で撮る。
その時の空気感を身近に感じてもらえる写真を撮れることは、カメラをやっていて良かったと思える瞬間でもあります。

結婚式やバーベキューなど、身近な人たちに囲まれる時間をリアルに感じたままを表現できるのは、知識と技術があるからこそです。

2.なんでもない時間が特別に感じる

毎朝のコーヒー

ただコーヒーを淹れるだけの、毎朝のルーティン。
リビングテーブルに置いたとき、窓からの朝日とあったかいコーヒーの湯気、マグカップのコントラストに惹かれて。

毎朝のルーティンで、何も特別なことがない朝の風景。1枚撮るだけで特別な瞬間に見えます。

ここで大切なのは、なぜこれを撮ろうと思ったか。

その答えはただひとつ。
「こう撮るとこうなる」という、イメージができるからです。

これは、カメラを日常的に使っている人なら誰もが持っている感性。
なぜなら、カメラに興味があることで、普段からいろんな人の作例を拝見し、自身でも撮影を続けているからです。
カメラを持ち、使い方や構図の知識を得るだけで、毎日見ている風景が劇的に変化します。

食べかけの料理でさえ……

食べかけのいちごピザ

あ、写真撮るの忘れた……今からでも撮るか。
あれ、意外にいい感じ。むしろ、これの方がいいかも。

目の前に今すぐ食べたいくらいに美味しそうなものがあれば、写真を撮り忘れる人がいるはず。
しかし、構図とカメラの設定さえ考えれば、食べかけ(むしろ食べ終わりかけ)でさえ特別な1枚に。

目が養われていくと、毎日の風景が本当に美しくなります。

3.学べる場所がたくさんある

2017年初めて参加したLovegraph Academy

カメラのマニュアル操作を教えてくれる人がいなかった約7年前、自ら足を運んでカメラ講座に参加。
プロのカメラマンをしている講師から直接学べるので、とてもいい時間を過ごせました。
しかし、当時は講座の種類や開催地域が限られており、編集方法や細かい技術などは、自力で頑張るしかありませんでした。

それが今では、趣味からプロを目指す人まで、幅広い人に向けて講座展開がされている、オンライン写真教室やサロンがたくさん。
Lovegraph Academyはその中でも規模が一番大きいとされています。

独学よりも確実に早く上達できる。
趣味で写真が上手になりたい人も、プロから直接ノウハウを教えてもらえるので、上達のスピードは著しいものです。

そのプロの一員として、私も講師を勤めています。
こちらの記事でもお仕事の内容を書かせていただきました。

入会しなくても、外部生向けに展開している講座もあるので、ぜひチェックしてみてください。

独学では限界があったり、カメラが重くて持ち歩く習慣をつけられなかったり、さまざまな原因でカメラを諦める人もいると思います。
しかし、学べる場所がこんなに豊富に存在するのは、今だからこそ。

カメラを始めようか悩んでいる方は、この機会を絶対に逃してほしくないです。

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