CSオワコン論に関する意見まとめ
SaaS、The MODEL、カスタマーサクセスという単語が浸透して久しいですが、X上でCSなくなる論が話題になってますね。
ぼくの観測範囲で議論の発端になったのがopenpage藤島さんのこちらのポスト。
それに対する外資ITの方の引用ポストから派生して、カスタマーサクセスなくなる論争が巻き起こりました。
注:藤島さんご自身はCSなくなるという論調ではなかったですが
Googleトレンドをみるとこんな感じで2022年くらいから安定して検索されているようですが、肌感覚としては割とカスタマーサクセスに関する議論は一周して営業職のように更なる細分化が進んでいくと思っています。
そんな中で「CSなくなるの?」という議論はとても興味深いものです。
個人的にあとでまた見たいコメントが多かったので備忘録も兼ねてまとめておきます(ただのまとめで恐縮です)
コミューン岩熊さん
ログラスあさみさん
リブ・コンサルティング大島さん
KOMMONS白塚さん
CS Hackのひと さん
UPDATA岡村さん
RightTouch野村さん
LayerXかじさん
山田ひさのりさん
稚拙ですが自分の意見ものせておきます。
以前、CS黎明期を支えてきた界隈の方とサウナに行ったときに「新しい職種であるCSにどういう経緯でなったんですか?」と無邪気に質問をしたことがあるのですが、面白いことに皆さん「事業成長に必要で気づいたらなっていた」みたいな回答だったんですよね。
誰もカスタマーサクセスを目指してなったわけではなくて、事業戦略上、必要な部分を担っていたらそれがCSだったというようなニュアンス。
「カスタマーサクセスは概念」というかじさんの言葉は有名ですし、ひさのりさんがおっしゃるように役割は変わりながらも「カスタマーのサクセスにコミットする」というスタンスの代名詞みたいになっていくのかなと。
だからこそ面白い役割・機能ですし、有機的に形を変えながらもカスタマーのサクセスにコミットできる存在で居続けたいなと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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