散かり防止「しまう」ためのポイント2

前回、散かり防止「しまう」ためのポイント1ということで、
定位置を作り、定位置を認識しましょう、と記事を書かせていただきました。
↓その時の記事がこちら
https://note.mu/otakeyoko/n/nbe5fe8deefd9

今日は、もうひとつのポイントです。
先に言ってしまうと、

とにかくよく使う物を「しまいやすく」です。

前回の記事にもありますように、

人はこの「出す」という作業は絶対にやるんです。
なぜなら「使う」という目的があるので。
しかし、
「しまう」に関しては、その先の目的が漠然としているため、
なかなか行動に移しにくかったりします。


ということは、
しまう時のアクションを、とにかく簡単にする必要があるということです。

しかし、
家の中の全ての物にそれをしてあげるのは、とても困難なため、
とにかくよく使う物は、
しまいやすい位置、しまいやすいアクションにしてあげるということです。

ちなみに、しまいやすい位置とは、
腰から目線の少し下くらいまでです。

また、しまいやすいアクションとは、
しまわれるまでの障害物を減らすということです。

例えば、
扉を開いて、引き出しをあけて、入れ物をとって、蓋をあけて、やっとしまうことができるというのは、
アクション数があまりに多すぎます。

扉を開いて、ぽんと置く、
もしくは、ぽんと置く、
くらいアクション数が少ないと、
しまう気にもなれますね。


まとめー
よく使う物は
しまうまでのアクション数をとにかく減らして
とにかくしまいやすい収納にしましょう。


ありがとうございます!! ものすごくうれしいです!!