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システム・意識・目標


上の記事を読んでいたら

「目の見えない人は、なかなかケガをしない。」

という、松下幸之助氏『道をひらく』からの一文が出てきて

そうそうそう!と、膝を打つような思い当たる節があったので書いてみたいと思います。

日頃から

結局は”意識"であり、そういった意識に自動的になるような"システム"が大事だよなぁ

と感じたりもしていまして。


で、思い当たる節というのは

「スマホのリング」

です。

大それたことでは決してないです(笑)

↓こういうの。最近はいろんなのでてますよね。

スマホを"落としにくく、使いやすくするため"に裏側に貼るあのリング。

スマホを落としたくなくて付けて使っていたのですが、

付けないようにしてからは...

落さなくなりました。

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リングがついていた時は注意して使おうという意識がなかったんですね。

それで、よく落としていた。

でも、今は"リングがついていないことによって"「気をつけなきゃ」という意識を持っているので、

例えば、何か他のことをする際はカバンにしまう、などの行動を自動的に取るようになりました。

リングを使っていた時は、他のことをするときでも指に引っ掛けたままだったり...

リングは便利だから、不便になったように見えて、結果としてはスマホを落さなくなった。

キーワードとして、 意識 / システム / 目標  といったものが見えてきます。

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まずは、目標(ゴール、結果)をどこに定めるかですよね。


<"別に落としてもいいから便利に"という目標>であれば、リングというシステムを使って、何も意識せずにストレスフリーに便利に使う。


<"落とすことだけは避けたい"という目標>であれば、リングを使わず一度カバンにしまうなどのシステムにし、意識をすることによって目標を達成する。


もちろん、意識せず、ストレスフリーに、落さず、便利に、が理想ではあると思いますが。

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意識というのはストレスとも考えられますが、落とすことと不便なことのどちらのストレスが大きいかを天秤にかけることによって、目標が定まります。

ある目標が定まっていたとしても、違う視点から見てそれを天秤にかけた時に、目標自体がズレていた、なんてこともあるかと思います。


モチベーションが上がらなかったり、モヤモヤしている時は、今自分が向かっている方向や目標が本当に正しいのか、何かを天秤にかけて確かめる必要があるかもしれません。

その天秤にかけるものの一つが、今回のスマホリングの場合、落とすストレスか不便なストレスか、だったわけです。

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自分が感じているストレスをいろんな方向から見て天秤にかけて、本当の目標を見つけたいですね!

ちなみに、リングを使わなくなったキッカケは、テーブルに置いて使いたい時に安定して置けないから、です。まずはそのストレスがキッカケでした。


ただ、SIGMAのカメラの場合は、ストレスに感じるような不便も楽しさの一つなんだよなぁ。

[ 今日のFoveon:DP2x  ]





#Foveon #SIGMA #写真 #ストレス #改善 #システム #意識 #目標 #ゴール

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