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ここ一ヶ月の様相と愚痴/2022年5月編

会社の隠蔽体質、顧客への不誠実極まりない対応、見込み残業代を出しているからという理由で働いた分の残業申請を一切認めないブラックさ加減に嫌気が差し退職願を出した。受理されるか不安だったが意外とすんなり通った。で、退職するから有給休暇の残余を全て消化させろと言ったところ、勤務態度が気に食わなかったからという理由で却下された。僕は即座に労働基準監督署に駆け込み「指導」を依頼したものの、会社は一週間も返事を渋った挙げ句やはりこれを受け付けなかった。こういう事務対応が遅い会社は大体碌でもない。退職を決めて正解だったと改めて確信した。しかしまあさてさて困ったものだ。僕は意地でも有給を取得したい、というよりこんな腐った会社でもう一日たりとも働きたくない。なので労働局に指示を仰ぐ。担当者の方曰く「とりあえず事業所は話にならないので本社に有給休暇申請を直接送りつけて出社はしないでください。今月分(来月振込分)の給与明細が出たところで有給分の給与が支払われていなければ有給休暇申請書のコピーと給与明細を持ってまたいらしてください」とのことだった。そんなわけで僕は書留で有給申請書を送りつけて、はれて出社せずにひたすら転職活動に打ち込めるようになったわけだ。

しかしまあ地方都市なだけあって碌な求人がない。少しまともな条件かと思いきや「固定残業代込み/固定残業時間40h」とか。平気で一日2時間も残業させようとしてやがる。実質「うちは1日11時間拘束ですよ」と宣言しているようなものだ。人の人生なめてんのか。士業、医師免許を持っていても就職はどん詰まりでや労働に見合う待遇は期待できないと聞くようになって久しい。ましてや僕みたいな半端者が少し探しただけで拾えるまともな職がある方が不自然というもの。「仕事は腐るほどあるが、仕事なんて殆どない」とはよく言ったものだ。まったく生きづらい。そういえば今の勤め先のマネージャーに有給休暇を取得させろとしつこく迫ったら「お前は精神疾患や発達障害を持っていることを面接のときに黙っていただろうが!これは経歴詐称だ!」と激高された。さすがの僕もこれには呆れた。面接のときに精神科に通っていることは伝えていたし、ましてや精神疾患を指して経歴詐称などと不道徳な発言をできる人間が管理職を務めているとは。持病について面接のときに饒舌に語る人間などいるだろうか。しかも僕は就業して少し経ったあと別の管理者に全てを打ち明け相談していたし、それは管理者間で共有されていると聞いたぞ?都合が悪くなると自分の武器であるかのようにこちらの疾患を振りかざすなんて最低の人間のやることだ。

ムカついてきたしマネージャーの罵詈雑言の全てを本社に電話してこよう。使えるものは何でも使って追い詰めてやる。死ね。

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