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ドッジボールが苦手な子供を救いたい

こんばんは、おとなしです。

今日はドールと全く関係のない身の上話です。
皆さん、子供の頃ドッジボールは好きでしたか?

わたしが小学生だった頃の休み時間の娯楽といえばドッジボールでした。
お昼休みや長めの休み時間になると、グラウンドの陣地取りをするためにダッシュしていくクラスメイトもいましたし、教室に残っているとドッジボールを勧めてくる先生もいました。

でも、わたしはドッジボールがめちゃめちゃ苦手だったんです!

ボールを投げるときの飛距離が足りず外野まで届かないので、もうボールを受け取りたくないんです。
それでいて、ボールに当たるのは嫌で必死に避けるので最後まで残ってしまい、もう逆転のチャンスはないのに、わたしがボールに当たらないためにクラスメイトたちに無駄な時間を過ごさせてしまう。

自分が戦力になれないことで、チームに対して毎回申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

学校にいると、ドッジボールに参加する機会はかなりの高頻度で訪れます。その度に無力感を感じるので、わたしにとってドッジボールは学校生活のしんどい要素になっていました。

少し話は変わりますが、以前X JAPANのYOSHIKIさんに取材をする番組で、 YOSHIKIさんが幼少期に父親を亡くしてつらい思いをしていたこと、同じように親を亡くしてしまった子供たちを救いたいという気持ちから基金を設立したことを知りました。

自分の幼少期の経験から、同じ境遇の子供たちの役に立ちたいという思いに、わたしは強く感銘を受けました。それで考えたんです。

もしわたしがYOSHIKIさんみたいな大富豪になったら、ドッジボールが苦手で学校がしんどい子供たちを救うために、ものづくり教室を設立したいなと思いまして!

ものづくり教室は、画材とか紙とか粘土とかいろんな素材を自由に使って良くて、一般家庭では買いにくいような道具も揃ってて、

教室の時間だけが決まっていて各々が好きなものを作る感じのプログラムで、作りたいものはあるけど作り方が分からないものとかは先生がアドバイスしてくれて、
隣の子とは別に会話しなくてもいいし気の合う子とは仲良くしたらいいしそのあたりも自由で、

それでたまにイラストで仕事をしている大人の人なんかをゲストにお迎えして、小さい頃どんなものが好きで、どういう経緯で仕事につながったとかの話をしてもらう会が開催されたりして、
作ることに夢中になれる環境にいて、そうしたらもう学校でのドッジボールなんてどうでも良くなると思うんですよね。

ものづくり教室だと一人でものを作ったりするのが好きな子に限られるかも知れませんが、自分の得意を存分に発揮できる場所があれば、ドッジボールで活躍できなかったり、なんか人とうまくやることができない子供を救えるんじゃないかと思いました。

なんて良いアイデアだと思いませんか?
もしわたしが何かのはずみで大富豪になったらこれを実現したいので、いいなと思った方は5億円くださいね!

長い妄想にお付き合いくださりありがとうございます。

それでは皆さま、ドールと無関係の話ではありますがステキな人生&ドールライフを!

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