見出し画像

自分をお金で買ってもらう



こんにちは。
前回初めて有料記事にしましたが購入してくれた方がいてすごく嬉しくなりました。この場を持って感謝の気持ちを、ありがとうございます。

さてタイトル通り、自分をお金で買ってもらった経験がありますか?私は常に買われる側です。
つまり、私に感情さえもがなくなったら私は「物」です。たまにそんな風に思う時があります。

虫は生き物なのに時に「物」として売られる。大前提として虫には、「痛い、苦しい」という感情がないらしい。涙も流さない。だから「物」として扱われても生き物だけどきっと何も思わないし、ただその置かれた環境で暮らしているんだと思う。


でも私は人間で、「痛い、苦しい」という感情を持ってしまっている。神様が人間を作る時に何でこの感情を付け加えたんだろう。「嬉しい、楽しい」だけではダメだったのかな?まだ深い意味が見つけられていないけど、生きていくうちに分かるのかもしれない。


私が働く仕事、水商売や風俗は人気に伴って自分の値段が変わります。そんなふうに考えず働いてお金を貰っている人が大半な気がするけど、この仕事は、男や女を売る、もっというと人間そのものを商品にしている。


人間を売る、そうなるとどこを見て人は買いたくなるのだろうか。深く考えていくと3つに分類化される気がする。


1つは、コンセプト。
この人物がどんな人なのかがわかりやすい方がいい。見た目で言ったら、清楚系、ギャル系、アイドル系など。中身で言ったら、真面目系、甘甘系、サバサバ系、明るいワイワイ系など。夜の仕事で言ったら、俺様お姫様のような接客、友達のような接客、恋愛を匂わせる色恋接客など。
自分のコンセプトを分かりやすく作ると人は買いたくなる。さらにそれが強ければ強いほどそれをどうしても買いたくて執着する人が着いてくる。

ここから先は

626字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?