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転職してよかったこと 「転職後3ヵ月編」 試用期間を終えて

4月に転職をした。
一応キャリア入社だが3か月間は試用期間ということになっている。
(ここで問題ありと判断されれば無条件でクビが切れるという期間だ)

そんな試用期間も終わり、ようやく正式に正社員となった。
3ヵ月が経過し、いよいよ4ヵ月目突入だ。

これによって実際何が変わったわけでもないが、きりがいいのでここまでを振り返ってみようと思う。

過去の記事はこちらだ

https://note.com/otomo_ni/n/na616d8cd5e19


これまでのキャリアが活かせそうな部署に配属された

今回の転職はソフトウェアエンジニアという職は変えないといういわゆるキャリアアップ転職なので、基本的にはこれまでの経験が活かせる筈ではあるのだが
そうは言っても、一口にソフトウェアエンジニアと言っても幅広い。
少し作っているものが異なっているので実際どれだけ対応できるか就職前は大きな不安をかかえていた。

しかし結果的に、これまでの経験が活かせそうな部署に配属された。
これまで通りとはもちろんいかず、勉強しなければならないことは山ほどあるのだが、それでもこれまでの経験を上乗せできる場所ではあった。

これは面接の時に正直に自分の経歴、出来ること出来ないことを話せたのがよかった。

請負とメーカーによる違いにやりがいと戸惑いはやはり大きい

以前は請負業務が主だった。これはメーカーから仕事を受けて、言われた通りのものを作って納入すれば利益が出る業態だ。

一方で、今はメーカーに転職し、自分たちの製品を作っている。
もちろんまだまだ任せてもらえる範囲というのは限定的ではあるが、そこに対する戸惑いはもちろん大きい。しかし一方でやりがいもある。

まだまだ仕事としてやれることは限られている

ここではまだ自分が仕事としてやれることというのは限られている。
一日も早く一人前になる為に日々勉強をし続けなければならない。
転職前の、色々任されて自分で仕事を回していた状況からは一変して、今はやれることを手探りしている状態だ。
なかなか思うように進まないこともあるがなんとかやれることを探している。

ここでの自分の役割を考えるようになった

ソフトウェアの開発を第一線で続けてきた自分だからこそできること、自分のここでの役割というのを考えるようになった。
やはりメーカーということでソフトウェア開発以外の業務が非常に多い・・・

そんな中、自分がやってきたソフトウェア開発技術や業務効率化のノウハウ(なんて立派なものではないが)はきっとアウトプット出来る日が来る。
具体的にどのようなところでどのような役割を果たせるか、考えるようになっている。

世界と勝負している企業に入ったという自覚

これまでは、取引先メーカーと同じプロジェクトグループ、そしてエンドユーザだけでプロジェクトは完結していた。

それが今は世界で勝負している企業にいるんだと実感している。
作ったものは作って終わりではなく数を売らなければ利益にはならない。世界中で販売しているものなのでライバルが世界中にいる。
そんな中で今仕事をしている。

人一人がやれることというのは限られているが、だからこそ多くの

英語力を磨くのは必須で最低条件

問題は英語だ。
報告書類には英語のものも多い。別プロジェクトでは海外のメンバーとのやりとりもある。
そんな中、自分の英語レベルはほぼゼロ
中高英語で脱落してそれっきりだ。
だからこそ転職を期に朝活をしている。

まだまだ成果は見えないが、毎日それなりに時間を割いている。
学習方法に問題があるならその方法を変えることも都度検討している。

改めて大きな企業に入ったという自覚

試用期間が明け、周りに変化はない。
ただ自分が今後この場で活躍していく為にはそれ相応の勉強が必要だし、おおきな組織には大きな責任も伴う。
先の見えなかった前職と異なり、今は頑張れば頑張る分だけやれることは多くなる。
そのあたりを改めて感じている。

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