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おとしごろ離婚 004_崩壊のトリガー。関係修復をがんばってた話。

未来への不安。まず考えたこと

002記事で触れた、未来への不安について戻ります。

“「子供が大きくなり巣立ってしまえば、また2人で生活していくんだ・・・」と。 何につけても「子供だ」「仕事だ」の生活が定着している状況で、 果たして、この関係性のままで・・いいのだろうか・・?と。 もう一度、恋人のような時期を取り戻していけたら・・とも。”

タイトルの印象から、元旦那さんを痛めつけるような記事を連想される方もいらっしゃるかもですが、そのような意図はなく、あくまでも読んでいただく方の糧になればと思って発信しています。
なんだか回りくどいですね。笑

何が言いたいかというと、少なくとも魔法がとけて愛がなくなった日を迎えるまでは、元旦那さんをパートナーとして認めており、未来を共に過ごして行くためにどうしたらいいかを考えていたんですよ、ということです。

「あ、このままではダメかも・・」と気付いて、すぐに離婚だ!離婚だ!となったわけではありません。
自分でいうのも何ですが、非常に健気で真面目な人だなぁ、さっさと見切りをつけたらいいのに!と今なら思います。微笑

相手ありきのことですから、まず考えたことは下記です。
 ・自分が改善すべきことはなにか
 ・相手に歩み寄ってもらいたいことはなにか
 ・認識を揃えて改善行動に移してもらうにはどうしたらよいのか
自分の悪いところって自覚できている範囲が限られていると思うのですが、とにかく会話をして、まずは歩み寄ろうと努力するのは当然と決意をしたのでした。

決意の改善行動。

向き合うために、話し合うって、決意していない側にとっては
不意なことで戸惑うことも多かっただろうなと思います。
・認識を揃えて改善行動に移してもらうにはどうしたらよいのか
考えたことを伝え、実行に移していくターンです。
きちんと伝えなければ独り相撲になってしまいます。

なにはともあれ、まずは行動!最初はメッセージでジャブしました。
【お子も大きくなったね、少し手も離れていくだろうね】
 ┗そうだね
【突然だけど、また2人の時間をとって仲良しになっていきたいと考えてるのだけど・・どう思う?】
 ┗そうだね!週1でも2人の時間をとっていこう!

私は思いました。「おー!気持ちは同じだったんだ!」と。
果たして、この考えは儚く消え、崩壊のトリガーをセットしたことになろうとはこの時点では思いも至りませんでした。

がんばった行動たち。もどれない恋人関係。

そうと決まれば、またまた早速行動です。

①デートしてみた
周囲に聞いてみると
「毎月1回はデートに行く」「週1回は一緒にビールを飲む」など
なにかしら夫婦のルールを設けているというお友達が多くいました。
夫婦以前の恋人関係の気持ちを取り戻す行動をとったりするんだ・・ふむふむ、と参考にさせていただき、
久しぶりに2人きりでの食事に誘ってみました。

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