皆さんは続編が観たい映画ってありますか。巷では二匹目のドジョウを狙う続編や2作目は駄目だと囁かれていますが、1作目がヒットしていない場合はどうなんでしょうね（笑）…。
　今回は、多分それ程の知名度の無い、けれども気になる作品の、その続編を観たいという変なお話しです。

　と、その前に…映画『ボーン』シリーズがお好きな方😊嬉しいお知らせです✨✨
　待望の続編が製作されるようですよ。
　作家ロバート・ラドラムの原作小説、マット・デイモンが演じる架空の元CIA暗殺者ジェイソン・ボーンを主役とした物語です。
　今までに、
　第1作（2002）『ボーン・アイデンティティー』
　第2作（2004）『ボーン・スプレマシー』
　第3作（2007）『ボーン・アルティメイタム』
　第4作（2012）『ボーン・レガシー』⚠️スピンオフ作品。
　第5作（2016）『ジェイソン・ボーン』
　と製作されています。

　内容は未だ判りませんが、マット・デイモンが主役に復帰して欲しいですね。

　さて続編が観たい映画１本目ですが、先ずは『ザ・コンサルタント（原題：The Accountant／2016）』です。
　ベン・アフレック主演のアクション映画です。実は続編を作るといって既に何年か経過してます。どうなったのか音沙汰無しでしたが、2024年内には撮影を開始するとのこと…楽しみです✨✨

『ザ・コンサルタント』の気になる内容はと言いますと、主人公は “会計士” と呼ばれている謎の男です。
　この“会計士”…、世界中の様々な犯罪組織の会計業務を請け負っており、それ故にいつ命が狙われてもおかしくない…常に危機的状況を想定した生活を送る非常に用心深い男で、カール・ガウス、ルー・キャロルなど幾つもの偽名を使いわけています。
　現在はクリスチャン・ウルフの名で田舎町で会計士を続け…、ここまでの話だと、悪役が主役なの？となりますよね…しかしちょっと違うんです。
　この “会計士” 、もう一つの顔が近接戦闘、射撃に長けた凄腕の始末屋なんです。
　“会計士” として裏社会に精通しつつ、金融犯罪取締ネットワーク部局の長官レイモンド・キングに匿名で犯罪の証明となる情報を流し、幾つもの巨悪とその陰謀を公的に潰し、悪人を闇で葬るのでした。

　続編が観たい映画2本目、次の作品は『ライリー・ノース -復讐の女神-（原題：Peppermint／2018）』ジェニファー・ガーナー主演のスリラー映画です。

『ライリー・ノース -復讐の女神-』の気になる内容はと言いますと…、
　ロサンゼルスで慎ましく暮らしていた主婦ライリー・ノース。
　クリスマスにほど近い12月21日…、1人娘カーリーの誕生日を祝う為に遊園地へ。
　しかしある理由で組織に目をつけられていたため、銃撃を受け娘と夫は射殺、ライリーも重傷を負ってしまう。目を覚ましたライリーを待ち受けていたのは非情な現実でした。
　警察、判事、弁護士は組織の手中にたり、予備審問で襲撃の実行犯は保釈、ライリーは精神科病院への入院措置を言い渡され…。
　ただの主婦であったライリーは、5年前の事件後、勤務先の銀行から5万ドルを強奪、偽名を用い欧州へと渡り過酷なトレーニングで強靭な肉体と精神を作り上げLAに戻ります。怒りと悲しみと執念から復讐の鬼と化したライリーは、麻薬密売組織を叩き潰すため行動を開始します。

　続編が観たい映画3本目は、『リミット・オブ・アサシン（原題：24 Hours to Live／2017）』イーサン・ホーク主演のSFアクションスリラー映画。
　復讐と償いを求めるために24時間だけ生き返った凄腕の暗殺者の物語です。
　実はこの映画…評価低めで、色々とつっこまれてます。
　しかしなんですよ、ラストの展開がね面白いのです(OvO)
　だ・か・ら、あーっこの続き観てみたいってなった訳です。

『リミット・オブ・アサシン』の気になる内容はと言いますと…、
　凄腕の殺し屋トラヴィス・コンラッド（イーサン・ホーク）は、とある仕事を請け負ったことで自らの命をおとします。
　しかし…彼を雇っていた組織、軍の請負業者である "レッド・マウンテン" は実験的な蘇生技術を用いて彼を生き返らせる。それは、彼からある情報を聞き出すため…蘇生はそのための応急処置だった。
　コンラッドは組織への復讐を決意しますが、残された時間はあと24時間。
　頼れるのは殺し屋として培ったスキルのみ…刻一刻と迫るタイムリミットへと決死の戦いへと挑んでいきます。
　そして物語はラストへと…。

　今回の続編が観たい映画なんですが、『ジョン・ウィック』と『イコライザー』がシリーズ完結ということで、期待を込めて熱いアクション系に絞ってみました。
　何やら気になる作品がありましたら、観てみて下さいませ。

　最後まで読んでいただきありがとうございました。