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ペクチンの活躍



◉ペクチンの歴史


ペクチンは、

1825年にフランスの化学者であった"アンリ・ブラコノ"によって発見されました。


"ペクチン"という名前の由来は、

ゲル化作用をもつことからギリシャ語の「pektos(硬い)」という意味からきています。



またペクチンの工場生産は欧米で始まったとされています。






◉ペクチンは日常生活でも活躍している!




ペクチンは料理やお菓子作りなど


増粘安定剤やゲル化剤として使用されているイメージですが、



他にもいろいろな用途に使用されています。



◉ペクチンを使った食品



ペクチンは食品添加物として、


主に増粘安定剤(増粘多糖類)として使用されていますが、


その他にも、

・保水性を高める

・乳化剤

・水溶性食物繊維

・胃薬などの医薬品

・サプリメントなど健康食品


というような作用をもっています。





◉ペクチンには健康効果がある?!


ペクチンには

・疲労回復効果

・便秘、下痢を解消する

・コレステロール値を下げる

・血糖値の上昇を抑える


というような効果があります。





ペクチンは意外にも、


私たちの生活でお世話になっている存在なんですね。




※bitesjapansquadの投稿:きぴり

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