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理不尽な女上司にメンタル崩壊|ストレスチェック後に産業医に相談した結果

どうしてあんな言い方をするのだろう、どうでもいい事を細かくチェックするし、お局に腹が立ち常に情緒不安定な日々が続いている・・・
会社のめんどくさいおばさん、何とかならない?!
そんなときは、会社の産業医に相談してみては?

職場のうざいおばさんは産業医が対処

憂鬱で夜眠れない・・・
食欲がない・・・
職場の人間関係に悩んでも精神科行くのはちょっと、、、
と躊躇している会社員が構えることなく利用できるのが「産業医」です。「産業医」とは会社と契約したお医者さんのことです。
その道のプロに話を聞いてもらえるだけで、心が楽になります。
さらに解決策も提案してくれるので憂鬱な日々から解放されるかもしれません。

職場の人間関係のバロメーター!ストレスチェック制度とは?

会社で実施を義務付けられているストレスに関する検査のことです。
アンケート項目に回答していく形式でストレスをチェックしていきます。
労働者のメンタルヘルスの不調を未然に防ぐことが目的です。
そして、高ストレスと判定された労働者には、産業医による面接指導を受けることができます。
ちなみに診断結果は、上司や会社には伝わりませんので安心して受検できるんですよ。

「産業医」とは何者?信頼できる人?

産業医とは、心身の状態がすぐれない労働者に就業環境や健康全般に対する指導やアドバイスをするお医者さんなんですね。
当然、産業医には守秘義務がありますので、相談した内容が外部に漏れることはありません。
産業医は、正義感を持っているので、理不尽なお局の話を正しい職業倫理観点から助言を求めることが出来ると思います。

産業医と面談した結果

お局の横暴ぶりに不眠状態だったのですが、大げさになってしまうし、人目も気になり精神科受診は、避けていました。
会社のストレスチェック後に産業医さんと面談する機会がありましたので、正直に今までの経緯をお話しました。
思わず泣いてしまったのですが、親身になって聞いていただけました。
その後、産業医さんから一言。
「どうせ他人なのだから嫌な相手に対しては、手を抜いて接してもいいんだよ。」
この言葉を聞いたとき、心の奥が、ほわっとなりました。
わたしに足りなかったもの、それは「テキトー」
職場のめんどくさいおばさんには、「適当な態度で良い」そう、それでいいんです。
幼少期から、人に嫌われないように迷惑をかけないように生きてきました。
でも、自分にとって精神を害する存在であるとすれば相手にしなくてもいいんですよね。
面談前は、医師にプライベートな事を相談するのは、、、と思っていましたが、やはりプロのアドバイスは、心強いし心が軽くなりました。
実はお局は「かまってちゃんサピエンス」
翌日からお局に対して
「あっ、そうですか。」 
「了解しました。」
とクールに対応して、以前の様に顔色を伺うようなことは辞めました。
すると、「つまらない、ストレス発散にならない」と思うようになったのか、お局からの腹だたしい指摘はなくなりました。
要するにお局は、自分の権威性を見せつけたいだけなんですね。
相手にされないとわかったら撤退していったわけです。
産業医いわく、労働者のこころの病の原因の1位は「職場の人間関係」で、うち7割が「上司との人間関係」だそうです。
自分の苦しみを同僚や上司に相談したい・・・
でも、お局のスパイかも知れないから本音を話せない・・・
そんな方は、是非、産業医を味方にしてみてはいかがでしょうか。

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