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ハワイ旅行記③

最早適当の極み。

2日目

朝はホテル下のビュッフェ。この私が6時起き。

勝手に”タワー”と呼んでいるものの群衆。実際はヨーグルトにグラノーラ、ベリーソースとベリーのトッピング。正式名称は不明。


この日は現地に住んでいる知り合いのアメリカ人と会う。この人は本当に菩薩か仏のようだ。これから色々世話になる可能性も高い。会う前は対面でのまともな会話が3ヶ月ぶり、しかも腐った英語で話さなければならないとあってかなりナーバスだった。私の母親は、オードリー春日の番組に毒されたらしく、基本「イエス!イエス!」しか喋らない。それでも対応してくれるんだから仏だよ。ところが、だ。ピザとお勧めのスプライトを飲んでいると(超アメリカンじゃん…怖……)目の前で日本人が倒れた。私は一部始終見ていたが、出国前の保険で死亡保証が物騒だとか言っていたのが馬鹿だったと思うような光景(その人はまだ生きてます)。流石に詳しい描写は控えるが、かなりの状態だったのに加え、母が、私が中学生の時倒れたことがあるのも相まって(私はその様を見ていない)開いた口を塞げないまま凝視するしかなかった。


確かその後海へ行った


夕飯がエッグスンシングスという暴挙。

ハワイに居ると多少デブでもいいか〜〜⇄デブ過ぎ…マジ死ぬ…、を行き来するのでまずい。焼け石にカロリミット。

母曰く不気味らしいが、物凄く惹かれた兎のぬいぐるみ。名前はホッティ。

十四松にしか見えないiPhoneケース。


3日目

思うに、アラモアナショッピングセンターへ行く。私は母の体力について行けず布団にスリスリが止まらない。朝食後の朝寝が習慣化し、過眠傾向。

呪われているとしか思えない葉っぱ(こういう、鳥肌が立ちそうなもの大好き)


アラモアナショッピングセンターでは、「マコチー?マコチー?!」と必死に呼びかけられる。私はマコチーではない。残念ながら。

あと、抗鬱剤を飲み忘れたのか、かなり基地外じみていたらしい。「香箱!!香箱なんだよ!ウヘヘ…」とか言ってたのが上掲の画像であり、確かに目は逝ってるわ、舌が出てるわポーズ自体がおかしいわでめちゃくちゃ。

夕食はロンギースという名前の複数回行ったことがある店(ここのピザパンかなり美味)

腹が苦しくなり、次第に十四松歩きに……。そしてイカれた私は、十四松の真似をし始める。「マッスルマッスル!ハッスルハッスル!」と口に出し、腕を振り…。完全に薬キメてる。


手拭きマシーンに書いてあるwave your handsの意味が分からず手を服で拭いていたんだけど何となくセンサーの前で手を振ったら正解。3セット手を振れば大体3枚出るから手も乾く。よかった。


ロングスドラックで母親が流れに乗せらろ未熟児の為の基金に募金($1)したら「ナマエヲカキナサーイ」とカードを渡され、募金をした証明をするカード(同じようなのがびっしり店内に貼ってある)に名前を書かされていた


見た目が腐ってきたようで、気が気じゃない。

#エッセイ #ハワイ

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