見出し画像

喜び悲しみ繰り返し

note自体はちょくちょく覗いていたのだけれど、自分の書いた記事を久しぶりに読んだ。

おいどうした、お前、限界やんけ。
いや、そうなんですよ、限界だったんですよ。

限界が故に、なんとかして気持ちや状況を整理せねばと必死だった事が文章から伺えますね。
当時の状況を思い返すと未だにみぞおち辺りがヒュッとします。
当時っつっても1年経ってないですけどね。めちゃくちゃ昔の気持ちです。 

最後の記事を書いたのは、2度目の休職から復帰したものの、ほぼ会社に行ってない頃でした。
このあと「いよいよアカンやろな」と思い、3度目の休職を申し入れたところ、就労規則的にアウトだったのでなんとそのまま退職したのです。
11年間、何度も何度も辞めたいと思っていたのに案外アッサリ足を洗うことができました。
 願ったり叶ったりではあったものの、あまりにも唐突だったもんだから何の感情も湧きませんでした。強いて言うなら困惑ですかね。

辞めてから3か月ぐらいはダラダラ充電をしていました。本当は手続きやら何やら早急に進めた方がよかったんだろうけど、なにぶん自分、ものぐさなもんで…異例の退職金も貰ったしね(まさかのキャッシュ手渡しで。3度見しちゃった)

不本意ながら仕事中心の11年を送っていたもので、役所での手続き関係や転職活動する時四苦八苦しました。世の中のことなんも知らん!こないだ生まれたんか!(ほんのり前職のせいにしているが、自分が世間知らずなのでは) 

四苦八苦の甲斐あって、転職先も決まり、今は新しい会社で四苦八苦しています。
無法地帯のような職場で11年過ごしたおかげで、文化の違いに驚き感動しています。
(インフラ整備をしてくれる部署があるんだ!Office系ソフトは個人名で登録されるんだ!帰宅途中に電話かかってきて怒られたりしないんだ!朝早く出勤して掃除しなくていいんだ!等、挙げ始めたらキリがない)

環境がガラリとかわったら、元気いっぱい!になるかと思ったけど、まだまだ体調は崩すし、逆に環境の違いに戸惑うこともあるけれど、それなりにそれなりの毎日を送っています。
入社してからもうすぐ半年経つのですが、これからも面白可笑しく過ごせたらよいなぁと思っていたりなんだりしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?