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書きたいブログは体験談、読みたいブログは経過日記

ブログのネタとして鉄板なのは、なにかしらの困難を解決した体験談や目標達成した後の振返りだと思う。
何かを達成した人の話には成功の秘訣が隠れているし、成功したという事実には確固たる説得力がある。


実際、自分がネタとして書きたいな〜と思うのも、大抵は自分の成功談である。場合によっては失敗談なんかも面白そうだが、いずれにしても事後の語りだ。
その理由は至極シンプルで、目標達成に集中している時は経過報告なんて書いている時間が惜しいからである。
そんな暇あるなら休息とってパフォーマンス上げるべし、ってスタバのJKも言ってた。


だけれども。実際自分が他の人のブログで読みたいな〜と思うのは事後談ではなくて現在進行形の生々しい経過報告である。なぜなら事後談は

1)イベントや心情変化の時間的な感覚が掴みにくい。
2)文章化しやすいように些末なことを省くなどの体験編集がなされている。

から。


それはそれで必要な情報が整理されていてありがたいが、個人的にブログという媒体に求めるのはもっと雑多な情報だ。料理を作る前にはレシピとは別に人がその品を作っている様子も観察しておきたい感覚(?)


と、前置きが長くなったが。要するにリアルタイムネタ書くぞ〜という個人的な意気込みである。当面、10月の資格試験に向けた生々しい()勉強報告でもしていきたい(それが終われば修論経過報告か)。どうせ少ない読み手なんて意識せずにストレスの捌け口として感情を文章化していきたいですわ。

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