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ゴールデンウィークの嬉しいお誘い

昨日は、たまプラーザの横浜たまプラーザ運動器スポーツクリニックで五十肩のリハビリをした後、新宿のサンデンタルクリニックで歯の治療をしてもらった。

五十肩はやっと日常の生活が不自由なくできるところまできた。また、歯は、被せた歯が虫歯になってその治療だが、OUEN信念会の前日の1月17日には治療は終了する予定だ。

若い時は、治療が終わったらその後のメンテナンスには全く気を配らなかった。今は、古稀を過ぎたこともあり、メンテナンスは怠らないようになった。
だから、病院の定期検診や定期的な全身マッサージ、日々のウォーキング等で体調管理に気を配っている。今日の夕方にも、経堂で2時間マッサージを施術してもらう(若い時は医者要らずだった。今、私はそれなりに健康だが、医療関連費は昔の比ではない。私でさえそうなのだから同年代の医療費は推して知るべし)。

兎に角、あと少なくとも29年(100歳まで)は現役で頑張りたいと思っている。医療関連費以上に国に貢献しなければならないと思っている。決して国のお荷物になってはいけない。

黄さん(イノベーションソフト社長)から、「ちょっと早いが、ゴールデンウィークに奥さんとご一緒に高遠にいらっしゃいませんか」とLINEがあった。別荘の隣に美味しい蕎麦屋さんがあり、その蕎麦を召し上がっていただきたいのだと。

高遠は長野県伊那市高遠であり、蕎麦と言ったらやはり長野県だ。私がよく行く外苑前の青山グランドホテル2階のKAWAKAMI-AN(川上庵)も本店は軽井沢にある。

長野県は、東信・北信・中信・南信と4つに分かれている。軽井沢は東信、上田市も東信だ。北信には長野市があり、中信は松本市がある。伊那市は南信になる。

長野県は蕎麦の名産地。
小林一茶には蕎麦の句が多いが、その中でもおなじみの句は、

「信濃では月と仏とおらが蕎麦」

長野県はどこでも蕎麦が名物なのだ。黄さんは、高遠にも別品の蕎麦があると言う。それをいらして召し上がってほしいと言う。嬉しいではないか。泣かせるではないか。
是非、高遠に出かけて、その別品のお蕎麦をいただきたいものだ。

黄さんは4月27日から5月6日まで高遠に滞在すると。それならばと、妻と相談して4月28〜29日に高遠に伺うことにした。

高遠は伊那市であり、義母も伊那市出身だ。妻は若い時は伊那市に行ったことはあるそうだが、私は軽井沢(東信)と松本(中信)には行ったことがあるが、伊那市(南信)は今回が初めてだ。

また、高遠と言えば桜が有名だ。

高遠のさくらとは?

[天下第一の桜]

かつて馬の姿が桜の花に埋もれて隠れたという高遠藩の桜の馬場。
明治8年頃、荒れたままになっていた高遠城址を何とかしようと、旧藩士達が馬場の桜を城址に移植したのが公園の桜の始まりです。
現在、園内には約1500本もの「タカトオコヒガンザクラ」(固有種)があり、 ソメイヨシノより少し小ぶりで赤みのある花を咲かせます。
その可憐さと規模の大きさは「天下第一の桜」と称されるほど。その樹林は県の天然記念物の指定を受け、平成2年には、日本さくらの会の「さくら名所百選」に選ばれています。
見頃は4月上旬~中旬。満開時には公園全体が薄紅色に染まり、約20万人の観光客が訪れます。

4月下旬だと見頃を過ぎているだろうか。

黄さんのお誘いは単なるお誘いではない。心が繋がっているから、まだまだ先のことだが真っ先に誘ってくださるのだ。

私の心友と思う人は、黄さんなり、范さんなり、お二人ともお国はお隣の中国だ。こんな人たちばかりだったらもっと日本との関係がザックバランで仲良くできるのにと思う。
政治と人とは違うのか。人が政治をしているのではないか。昔から政治を司っている人は、人ではないのだろうか。

ロシアとウクライナ、イスラエルとハマス、その他にも世界の至るところで争いが絶えない。むしろここのところ、争いは激しく頻繁になっている。

本当に不思議なことだ。人間は成長する動物であるはずなのに、劣化して行っているようだ。

どうしたらいいのだろうか。

兎に角、私は、西郷隆盛が愛した[敬天愛人]の思想を絶えず念頭に置いて、できることを、できる限りし続けることだ。

不動院重陽博愛居士
(俗名  小林 博重)


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