綺麗にしてくれて「ありがとう」はないだろう?

昨日のnoteの続きではないが、生まれつき #志村けん さんのような黒く太い眉毛でイジられたい私が遂に眉毛を抜かれてしまい、家族に激怒されたことがあった。

先述の先輩達と仲が良い私のすぐ下の後輩にも志村さんと #村山富市 氏のような眉毛でおかしいとと適され、自分達が #安室奈美恵 さんのような眉毛にしてあげると言われ、彼女が購読しているファッション誌を出され、掲載されているモデルさんの眉毛の形をオーダーしろと言われ、嫌な予感が過った。

同時に先輩達に毛抜きと専用のハサミを用意しろと言われたことから、それによる激痛がしそうな気配がして、実姉に相談した。

先輩達が言うには、その翌日に飲み会があるから生まれつきのままにしたらみっともないと言われていることを警察勤務の実姉に伝えたら、

「傷害罪に当たるからすぐ110番通報したほうがいい」

と言われ、翌日、後輩に叱責した。

飲み会をする居酒屋に移動する前に先輩達に100番通報できないような場所に連れられ、案の定私の眉毛を抜かれてしまい、大声で喚いたものの、逃げられない状態だった。

全ての眉毛を抜かれた状態になってしまった私に先輩達が渡された手鏡を見て、言われたほどの酷い仕上がりになった。

安室ちゃんどころか、バカ殿だろう!?

あまりにの衝撃で閉口した私に後輩にせっかく綺麗にしてくれたからお礼を言えと言われ、

「⁈」

と思った。

先輩達が言うには、生まれつきの眉毛は職場にふさわしくない上にだらしがないと言う口実であることが判明したものの、帰宅後、私の帰りを待っていた実母と実姉に叱責され、失神させた。

実姉に彼女たちがした行為は #いじめ であることを見抜かれ、実母は若いうちから白髪や眉毛を抜いてばかりいると生涯生えなくなってしまうと叱責された。

しばらく放置したら形が悪くなるぐらい生えてしまい、又先輩達にイジられないように安室ちゃんのような眉毛の処理を退職するまで週一度の割合で行うようになった。

その当時のおしゃれをしていた女性達が安室ちゃんのようなことをし続けたら、歳を重ねる度に眉毛が生えなくなってしまったという声が増えたことから元の生まれつきの眉毛に戻せる商品を開発したということをメディアで知り、実母が言ったことは事実だったということに気付く。

極端なことをいえば、身体の一部を何らかの傷害等で失ったことによる精神的苦痛と同様だ。

幼少時から志村さん並みの黒く太い眉毛であることが理由でいじめられてコンプレックスを抱いており、どこに行ってもそのことがつきまとっていたものの、実母曰く、薄毛である父方の遺伝子を持たない程美しいと言われている。

この事件で得たことは、プラス要素がある甘い言葉で託けて、誰もいない場所で #嫌がらせ をされたことにより、彼女達の素行を観察しなかったことは勿論、額面上の言葉を受け取ってしまう未熟な面から自分の身を守れなかったことで日常生活に支障が出たことことに影響している。

#パーソナルハラスメント

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。