会社都合退職の辛さを知らない友達

2015.3に契約社員として勤務した会社を改正労働契約法の影響による雇い止めによる雇用不更新で会社都合退職をせざるを得なかった。

そのことを既婚で専業主婦をしている高校時代の友達にmessengerで伝えたら

「お疲れ様、ゆっくり骨休めしてね」

という自己都合退職をしたと思われる発言をされた。

彼女は結婚する前に人間関係の煩わしさが原因で離職し、専業主婦になったために直近の労働問題を理解されていないのは承知しているが、まだ働かなければいけない中高年が受けた私同様に被害を甚大に受けている気持ちがないのも同然だ。

離職する半年前の面談で元管理職から改正労働契約法の影響によって失業する恐れがあるから転職を勧める発言を受けており、雇い止め予告時に一週間以内に転職先を見つける様に指示を受けたので慌てて彼女の弟さんが経営する動物病院に求人募集の有無の確認の電話をしただけで口論になっていまい、私の方から疎遠にした。

確かに雇い止めのショックで気が動転して暫く会っていない彼女の状況を知らずに自分の名前を名乗らなかった非常識な行為をしたことを指摘されて認めるが、本当の友達がピンチになってあるのに真剣に考えない本性が見えたので自分の方から会わないことを決めた。

翌日、彼女に本当の気持ちを伝えたら精神疾患を患っている私には生業としているOA事務は不向きだから清掃か介護が合っているというプライドを傷つける無神経な発言をされ、侮辱された。

会社都合退職というのは自分自身だけでなく、同居している家族の影響による一生に影響を与えてしまう大きな出来事だから将来的に旦那さんが私と同じ状況になったら現在の安倍政権による被害で生活に影響が出るんだと伝えたい。

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。