架線舎出版

ちょっと懐かしめの鉄道の電子書籍を送り出す出版社です。

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最近の記事

多作作家さんたち

 電子書籍を作成している身としては、他の作成者さんにも興味を持ちます。    それでときおり、Amazonの画面でカテゴリーを『kindleストア』にして、さまざまなワードを入れて検索してみたりします。「鉄道」だったり、「電子書籍」だったり、など。    そこで、稀に出会うのです。    著作がとんでもなく多い著者に。    「おぉっ!!」と思います。    その量に対して単純に感嘆する意味もありますし、ライバルだなぁと焦る思いもあります。    とにかく、「おぉっ!!」と唸

    • 都バスの日

       今日、1月18日は、「都バスの日」。    大正13年の1月18日に、運行が始まりました。それで、この日に制定されました。    当時は「東京市営乗合バス」という、今の「都営バス」の前身の会社でした。  前年に起こった関東大震災によって、市電が走れなくなり、運行が始まりました。市電は道路上に通している線路を走っていて、おそらく大地震によって線路がずれたり壊れたりしたのでしょう。  技術も資材も充分でない時代のこと、復旧までにはかなりの時間がかかります。そこで、とりあえずとい

      • 冬の臨時列車・特急『新雪』

         53年前の本日1月11日は、特急『新雪』が運行された日です。昭和44年のことです。  その頃ちょうど鉄道ブーム起こっていて、カメラを下げた鉄道少年がたくさんいたので、『新雪』という列車名に懐かしさを感じる方も多いかと思います。    名前に「雪」の字が入る『新雪』。これは、冬の臨時列車でした。運行開始から廃止になるまで行き先は変わりましたが、上野から上越線で新潟方面に向かうという、大元の部分は変わりませんでした。スキー客用の特急だったのです。    昭和40年代中頃から、

        • 50年前の10月は……

        多作作家さんたち

          本日、青梅駅の工事で一部代行バス!

             10月15日の今日、青梅駅が大工事を行っています!    それに伴って、河辺駅~日向和田駅間が完全に運休され、バス輸送になっています。      沿線の方は大きく影響を受け、工事の方々はたいへんな圧力がかかっているかと思います。  無事に終わるよう、願っています。

          本日、青梅駅の工事で一部代行バス!

          凡庸な鉄道本を出すことについて

           出版社名を『架線舎』としたのは、鉄道好きだから。「競馬小説」や「あるある本」も出していますが、架線舎の中心は鉄道本です。    鉄道本の著者の方は、とにかく、古い鉄道写真を持っています。編集の段階でそれらを見せてもらうのですが、よくもこんなものを撮ったなぁというものが多くあります。    特急や蒸気機関車、絶景ポイントなんかでなく、通勤電車が駅に停まっているだけの写真……。    たとえば、こんなものです。    福生駅を通過する貨物列車の写真。    今でこそ、歴史を感

          凡庸な鉄道本を出すことについて

          青梅駅の表示板

             青梅駅、改札付近に、こんな表示が!      永山ハイキングコースは、青梅から伸びている道です。奥深い山道ではなく、ちょっとした散策コースといった感じ。    天気のいい土日には、たくさんの人が通るかと思います。  人にも、クマにも、危害がないように願います。    そしてまたクマと同時に、シカにも心配の気持ちが及びます。  青梅線は、青梅から奥多摩の間で、よくシカにぶつかって止まるのです。  ネットで、鹿にぶつかったという案内が、けっこう頻繁に出てくるのです。それ

          青梅駅の表示板

          ホーム新設工事中の青梅駅

           現在、新しいホームを造っている、JR青梅線の青梅駅。    新ホームができても旧ホームは残るのですが、なにしろ、あまりに新旧の差がありすぎるので、「せっかくなのできれいにしちゃおう」と旧ホームの諸々が取り換えられるのではないかと心配です。    世の中、「よく使う人」と「たまに使う人」の2種類がいまして、鉄道にもその2種類の人がいます。それで鉄道の場合は、「たまに使う人」の方がその鉄道に対して思い入れが強いということが特色です。    私は青梅駅を「よく使う」わけではなく、

          ホーム新設工事中の青梅駅

          「青梅‐東青梅」本の次は、「福生‐牛浜」本

           先日は、電子書籍『線路沿いの道』シリーズ【青梅‐東青梅】の、amazon無料キャンペーンのご利用をありがとうございました。      現在、引き続き、【福生‐牛浜】を準備しています。    こちらもぜひ、ご利用ください。

          「青梅‐東青梅」本の次は、「福生‐牛浜」本

          青梅線沿いの風景

             本日、発売いたしました。  青梅線は間もなくグリーン車を連結することになり、12両編成になります。    そのため、いくつかのホームは大々的な改装が必要となります。  東青梅駅がそのひとつで、おそらくかなりの変化が見られるでしょう。なにしろ、上下線行き交う島式ホームから、単線ホームになるのです。    変わる前の貴重な画像が詰まった一冊となる、上記あさかぜ7号さんの鉄道モノ。ご興味ある方は、ぜひ試し読みだけでも!  kindle unlimited対応です。

          青梅線沿いの風景

          菊花賞に合わせて「皐月賞編」と「ダービー編」を無料キャンペーン

             架線舎出版第5弾の発売に合わせて、下記の2冊、無料キャンペーンを行っています!    本日夕方から、2日間。月曜の夕方までです。ぜひご利用ください!

          菊花賞に合わせて「皐月賞編」と「ダービー編」を無料キャンペーン

          架線舎出版5冊目は『菊花賞編』

             ぽつりぽつりと電子書籍を発売しているのんびり出版社の「架線舎」です^^  5冊目の発売となります。   勒野宇流氏の『アイドルジョッキー弥生は1番人気‼でGⅠレースを勝てるのか⁉』の第4巻。菊花賞編ということで、今回は内容に合わせて発売日を決めました。明日は三冠最後のレース、菊花賞ですね!    こちらはkindle unlimitedにも対応しております。    ぜひお読みください!!

          架線舎出版5冊目は『菊花賞編』

          凱旋門賞の日に無料キャンペーン

             架線舎出版がこれまで4冊出版した電子書籍のうち、3冊が競馬小説です。競馬に関わる出版社として、フランスで行われる世界的レース【凱旋門賞】の日に合わせて無料キャンペーンをしております。    本日夕方5時から、明日の夕方5時まで。すでに始まっております。    ぜひご利用ください!!

          凱旋門賞の日に無料キャンペーン

          夏はすぎたけど、夏のローカル開催編

             架線舎出版で4冊目の電子書籍を出版。    3巻です!  夏はGⅠレースがありませんが、札幌記念をメインとして書かれています。札幌記念は定量戦ですので、GⅠ馬もキツい重量を背負うことなく出走できます。  今年も3歳桜花賞馬のソダシが出走して、見事勝利を収めていました。3歳でも牝馬は、特に負担重量が恵まれるレースです。  レースの迫力に重点を置いた競馬小説です。    9月18日の夕方より24時間、無料キャンペーンを行います。ぜひご利用ください。

          夏はすぎたけど、夏のローカル開催編

          架線舎出版 第3弾

             7月9日、架線舎出版の電子書籍、第3弾が出ました!   『アイドルジョッキー弥生は1番人気!!でGⅠレースを勝てるのか!?』  第2巻  激闘! 日本ダービー編    amazonにて発売。370円。ただ、kindle unlimited対応ですので、会員の方は無料で読めます。    第1巻は3月、4月で、この第2巻では5月、6月が書かれています。  ぜひ、よろしくお願いいたします。

          架線舎出版 第3弾

          拝島駅の貨物車両

             かつて拝島駅には、たくさんの貨物車両が停まっていました。そして、それを引く機関車も。    青梅にある鉄道公園には、蒸気機関車の牽引車の中に一台、電気のED16が展示されていますが、それは青梅線で最後まで活躍していたものです。私が子どもの頃は見慣れてなんとも思わなかったED16も、今はとても懐かしく感じます。青梅鉄道公園で展示されているのは、昭和6年製造のもの。無骨に、黙々と長く活躍してくれたのでした。    ノスタルジックな拝島本に、とりかかっています。

          拝島駅の貨物車両