yutaka natsume

劇団東京以外主催。一般的な社会人をやりながら、劇団を主催し、演劇における書く・創る・演…

yutaka natsume

劇団東京以外主催。一般的な社会人をやりながら、劇団を主催し、演劇における書く・創る・演じるを行ってます。 「社会人でも演劇ができること、演劇を作ることは特別ではないこと」を自らの体験談や芝居を作る過程をアウトプットすることで少しでも演劇を身近なものに感じていただきたいと思います。

最近の記事

「社会人」をしながら「劇団運営」してみてるけど-2:組織形成編-旗揚げ時

不定期更新ですいません。 夏目です。 さて前回は学生の時と社会人の時の演劇を作る際の環境的ギャップについて書きましたね。 是非ご覧頂ければと思います。 今回からセクション毎に分けて、失敗から今やっていることまで書いていこうと思います。 まず書いていくのは劇団運営における、「組織」について。 初回は旗揚げ公演時の実体験を交えて書いていこうと思う。 前回の復習として、旗揚げ直後のメンバーはこちら。 わたし、「兼」多くね?前回は と書いたが、まあ冷静に見ると兼務してるも

    • 「社会人」をしながら「劇団運営」してみてるけど-1

      こんにちは、前置きご覧になった方、失恋して劇団つくっちゃった系ボーイです。 ※情けない前置きは下記を参照ください。 さて、前回は大した情報が得られなかったと思いますがここからは皆さんに反面教師にして欲しい失敗談を書いていきたいと思います。 失恋した勢いで劇団を旗揚げすると決めた私。そんな中で集まって頂けたメンバーの構成をご紹介すると 劇団の一番最初のスタートは失恋の話を聞いてくれた声優養成所同期の役者(干支一回り離れたおじさん)と共同で主催することで始まったと思う。 お

      • 「社会人」をしながら「劇団運営」してみてるけど-前置き

        かれこれ社会人になって10年目になる。大学卒業して10年でもある。 なるほど10周年Special Yearとなるのか。 これが何かのIPやコンテンツであれば盛大に祝われることであろう。 1年に渡り、グッズが作られ続け、イベントも開催される。応援してきたファンがたくさんお金を落とす。 IP、コンテンツを作った製作陣は懐かしさと自分が生み出したものが愛される姿を見て、自分の道は間違っていなかったと自己承認欲求も満たされる。 みんながハッピーになるスペシャル年になるわけだ。

        • こんな時間にみるもんじゃなかった。

          久しぶりの投稿がこれでいいのだろうか。 今さっき、グリッドマンユニバースを見た。 グリッドマンユニバースとはTRIGGER制作のアニメ グリッドマンとダイナゼノンの続きが描かれた2022年公開の劇場版アニメだ。 ※アマゾンプライムでみた。 自己紹介で演劇がどうだとか、表現がどうがとか書いてるのに3年間更新もせずいた人間が、劇場版アニメの感想というか見て感じたことをただ乱文にして書こうとしている。 身近な人がいなくなることへの気持ちの置所 自分の周りから人が存在としていな

        「社会人」をしながら「劇団運営」してみてるけど-2:組織形成編-旗揚げ時

          【#演劇つくってみた①】コンセプトワーク編-1(劇団紹介編)

          こんにちは、劇団東京以外の主催 夏目です。 はじめましての皆様が大半だと思いますので一番最初に劇団の紹介と劇団のコンセプトについて書いていきたいと思います。 まずは「劇団東京以外」のコンセプトについて説明したいと思います。 我々、劇団東京以外は「意外とできる演劇」をコンセプトに演劇活動を行っております。 そのゴールにはお客様に向けて「演劇をつくるための1つの方法論の提供」を掲げています。 元々、私たちは2014年〜2017年まで約四年間、年に1回ペースで公演を行って

          【#演劇つくってみた①】コンセプトワーク編-1(劇団紹介編)

          【演劇作ってみる①】自己紹介と演劇と社会人

          こちらご覧いただいたみなさん。こんにちは、夏目 優(なつめ ゆたか)と申します。 私は社会人をやっている他に「劇団東京以外」という劇団の主催をしており、現在、旗揚げをして6年が経ちました。 今回、約3年ぶりに劇団の活動を再開するにあたりこのnoteを始めたいと思います。 私自身いま、7年努めていたイベント会社を辞め、今年メディア関係の会社に転職しました。その中でPRなどを新しいことを学びその経験を演劇に反映するためにアクションを起こそうと思っております。そしてこの場所でア

          【演劇作ってみる①】自己紹介と演劇と社会人