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中年就職活動経過報告

退職してから早くも3週間が経とうとしている。これまでに履歴書を出した企業は57社、書類選考を通過した企業が5社、2次面接まで進んだ企業は、まだない。

面接を受けた企業のうち、1社は選考に落ちた旨の連絡を先ほど頂いた。第一希望ではなかった企業だったものの、内定もらってもこの会社はナシだな、とお高く構えていたのでバチが当たったのだろうか。なんでも、即戦力性に欠けるとか。面接はそれなりにうまく行ったと思ったし、経験のある業界、経験のある職種だっただけにやはりショックである。第一希望の企業は他にあるので、なんとか食らいつきたい。

実は、このnoteを書くついさっきまで、40代の転職でも需要はある的な内容を書こうと思っていた。書類選考に通るのは1割から2割程度と聞いていたし、この歳で障害もあるとなればかなり苦戦すると思っていたのだが、意外と書類選考に通った為に図に乗ってしまった。内定をもらうまでは油断できない。

今のところ、まだ妥協する必要はないと思っているので、ある程度行きたいところに絞っている。と言いながら、57社も応募しているが。それこそ、選ばなければこの歳でも仕事はあると思っている。実際、求人自体はめちゃくちゃある。ただ、それに対し応募数もめちゃくちゃある。僕が登録している転職エージェントは何人くらいの応募があるかわかるのだが、採用予定1人の枠に多いところは50人くらい応募がある。まあ、みんな手当たり次第に応募しているのだろうが、書類選考に通るのが1割から2割なのもうなずける。

今、応募している会社で第一希望の会社が2社あるが、いずれもまだ連絡がない。これは、正直ヤバいなと思っている。だいたい、よい結果の場合はすぐに返事が来るのだ。これは考えたら分かることで、企業も採用したい人の入社意思の確認が取れるまでは断りにくい。欲しい人材の場合は待たせる理由がないから、結果が遅いのはよくないと思われる。

まあ、就職は縁のもの。縁がある会社にしか決まらないと腹を括るしかない。

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