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CACCセミナーに参加させていただいたのだ。

CACC (キャッチ・アズ・キャッチ・キャン)

プロレスファンなら一度は聞くであろう。

知らない人は、検索してください (身勝手)

だが、これが全国に浸透していない。

何故だ。

まさに『秘伝』の様な神秘性の扱いであるのだ。

めんどくさい。

で、今回 プロレスラー鈴木秀樹選手のクラスに参加させていただく事になった。

ビジターとして。

鈴木秀樹選手は、僕が大好きなプロレスラー。

故 ビル・ロビンソン先生のお弟子さんで、大活躍中だ。

CACCと書いてるが、これがファッション化されている。

誰でも出来る訳がない。

でも、CACCって言っていれば良いんでしょう。

プロレスファンなら納得でしょう。って風潮が多過ぎる。

僕がCACCを語って良いのは、日本では鈴木秀樹選手と格闘家の井上学選手だけだと思っている。

現在、リング上で『実践』されてるからだ。

前置きが長くなりました。

練習開始です。

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生徒さんからの質問で、タックルを切られた時の攻防を鈴木選手が説明してくださった。

僕もリタイヤしてるけど、こう見えてもアマチュアでグラップリングを練習していたので、どんなもんかと思っていた。

空いてるスペース、相手のバランスを利用する。

なるほど!

理にかなってるのだ。

この時点でCACCは嘘ではないんだ!確信したのだった。

タックルを切られた時の対処法。

片足タックルからのアタック。

僕は楽しみながら練習させていただいた。

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シングルレッグの攻防。

相手の足を巻き込んでのテイクダウン。

ドラゴン・スクリューだ。

テイクダウンさせてからの膝十字。

CACCにも膝十字ってあるのか!?と無知な私はビックリしたが、それ以上に嬉しかったのだ。

膝十字が防御されたら、インディアンデスロックに移行できる。

鈴木選手がお手本を見せてくださった時は眼から鱗だった。

うぉ!

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おじさんビックリ!

これは嬉しかった。

シングルレッグからのアタックから向後に投げる。

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これなんか、バックドロップやバックブリーカーをする時のアタックだ。

力も 勿論大切だけど、バランスや投げ方も理論なのだ。

(やっぱり鈴木秀樹選手はプロレスラーなんだ!)

練習しながらも、興奮していたのだった。

その後、ジャーマン・スープレックスやダブルアーム・スープレックスのアタックを教えていただいた。

後方に投げなくても、その体勢から崩したり、極めたりする事ができるのだ。

サイドポジションに移行する事もできる。

今月で49歳になる永遠のプロレス小僧は興奮のMAXだった。

まさにトラ・トラ・トラ。

狙い撃ちよだった(各自調査)

この後、攻防からコブラツイストの体勢への流れも説明。

鈴木選手が、グレイプヴァインって言ってる事で(来て良かった!)と感動させられていたのだった。

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この時点で僕のカラータイマーはもう点滅していた。

いや、切れていた。

もう動けない。

練習終了。

最後は、皆で笑顔で記念撮影。

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クラスに参加して感じたのは、CACCは『レスリング』だって事だった。

バリバリにブラジリアン柔術やコンバット・レスリングやサンボ。

色んな競技に挑んでる選手の皆さんが鈴木秀樹選手のCACCクラスに参加されている。

それが答えですよね。

納得。

それと皆さん楽しんで練習されていました。

良いですよね。

鈴木選手の人柄が、そうさせてくれてるんだなぁと思いました。

ロビンソン先生も、そうだったんでしょう。

練習終了後は、反省会と言う飲み会へ。

横に座らせていただき、美味しい食事をしながら、鈴木選手には色んなお話を聞かせていただきました。

ふと鈴木選手の耳を見た時。

その耳はカリフラワーでした。

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『強さ』の証明。

僕は、本当に嬉しかったのでした。

ロビンソン先生から学んだ事は伝えなくてはいけない。

そう鈴木選手は思われていると思います。

だからこそ、本やDVDを出されてるのでしょう。

Amazonでも書店でも購入できます。

一度、読んでみてください。

『ビル・ロビンソン伝』

そう書かれています。

そこに僕は愛を感じるのでした。

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『強ければ何やっても良い』

アントニオ猪木さんは言いました。

そして、ビル・ロビンソン先生のお弟子さんである。

お二人の遺伝子を受け継ぐ鈴木秀樹選手をこれからも応援していこうと思ったのでした。

鈴木選手。

アカデミア・アーザ様。

練習を一緒にさせていただいた皆様、本当にありがとうございました。

また伺わせていただきます。

また学びたい。

練習したいなぁ。

と、思わせてくれた1月31日でした。

お仕事頑張ります。

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最後に。

鈴木秀樹選手はフリーです。

そして『プロレスラー』なのです。

ンムフフフ!

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