見出し画像

ひふみ道場 【む】の巻〜むすぶ〜

2023年9月に発足した『終活~おわかつ~プロジェクト』。
このおわかつプロジェクトを内容を中心に
おわかつ100日行というカタチで少しずつお伝えしていきます。

ひふみの『む』について

前回の『い』はいきがいという意味がありました。
喜ぶの中で、次に訪れるのが『むすぶ』です。

大和言葉の『む』は結ぶという意味があります。
あなたは、何を結びますか?
といっても『結び』って何?って思いますよね。

『結び』とはAとBを組み合わせるということです。
この令和という時代はまさしく『結びの時代』と言われています。
数年前に『君の名は』という映画があったのご存じですか?
そしてもう一つ。ピコ太郎って覚えていますか…

この二つの共通点が実は『結び』だったのです。
これからの時代に求められるのは『結び』で誰かとやるということです。
昭和時代も人口が多いこの時代、集団行動とか組織に属するという時代は終わりを迎えつつあります。
平成は『個人』に目を向ける時代でした。
令和は昭和と平成の結びなのです。

〜おわかつ~ 生活と終活の結び

さて、終活と聞いて皆さんは『終わりの準備』と思われる方も多いかと思います。私にはまだ早いとか死なんてまだ先ということを思われてませんか?

実は生と死は『表と裏』『陽と陰』『+と-』
終活の反対は生きる活動=生活
生活のことは皆さん、日頃からいろいろ考えられるでしょう。
しかし、生活と終活はどちらも大切なことなので対等な関係と言えます。

もしあなたは、明日死にますとなるとあなたはどうしますか?
あれもしたかった、これもしたかったと後悔ばかりになります。

話は脱線するかもしれませんが、とんちでお馴染みの『一休さん』
実はこの一休さんはお正月という『ハレ』の日に『死の用心 死の用心』と練り歩いたという話を聞いたことがあります。

いつ死ぬかわかりませんよ。心の準備はできていますか。
平和ボケしていては手をくれですよということです。

つまり、生活の中で後悔を残さない生き方を意識しましょうということです。生活と終活の結びは『後悔させない』ためです。

そして、それは一人ではやらないということです。
私はエンディングノートや家系図の作成を推進しています。
いろいろ複雑な面もあるからという理由もありますが、何よりも
特に家族に自分の想いを伝えたり、後世に残すという面からも大切な作業なので『一人でやらない』ということです。

家系図作成に取り組んだ受講生さんからも、家系図作成を通して
母や子どもとの絆が深まったという感想を沢山聞いています。
これも大きな大切な結びと言えます。

是非、大切な人との『結び』を…。

終活~おわかつ~プロジェクト公式LINE登録はこちら↓↓

https://lin.ee/FrIDAlO








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?