ひとりごとでも呟いたのだが今自分は娯楽過疎地域の田舎の実家で暮らしている

だから流行りのアニメなんてあまり見れてない。というか流行りを追うことに疲れているのかも知れない。興味関心が鈍麻していると感じることもある

そんな中で面白いなーと思って見ているのが「映像研には手を出すな！」である。というかそれくらいしか流れてない(※加えてBSを導入したりネットの動画配信サービスを利用してまで追いたい流行がない、そんな体力精神力がないのかも知れない)

別にアニメは好きなだけで知識は皆無だからオタクではない、そのくせに割と多くの人が見ているアニメほどなんか見る気になれないから変な偏りがある、それ自分とアニメとの関係なんだけど映像研は割と好きな感じだった。オタクではないからもちろん原作で予習なんてことはせずミリしらで見ている。というかだいたいのアニメがミリしらで見ているわけなんだけど。本家のオタクの方たちから見たら怒られる視聴スタイルかも知れない

話が脱線してしまったがそんなミリしら糞野郎が映像研を見て抱いた感想は「高校生版SHIROBAKOみたいなもんかなー」という感じだった。オタクじゃないのだから感想なんてものは所詮この程度なのである

これまた安っぽい感想だけど何か目標に向かって頑張っている青春感…みたいなのがいいなーとも思ったりする。かといって大会で競うみたいな感じはなくてそれが今のところ個人的には疲れなくていいなと思っている

そんな映像研の主人公は電撃3人娘という3人の女子高生がいて、その中でも浅草みどりがなんというか個性的で面白いなぁと思って見ている

浅草は女子高生なのだが髪は短いし一人称が「わし」で語尾に「じゃ」を付けたりしてどこか男っぽい。でも僕っ娘や俺女みたいなのを見る感じで浅草は見ていない、なぜかそういう風に見れない。性別秀吉じゃないけど性別浅草さんみたいな感覚だろうか。ひどいボキャ貧である。ただ浅草の魅力は美少女アニメ的なかわいさではなくて小動物的なかわいさなんだろうなとは思う

目をつぶって浅草の声だけを聞いたら「少年みたいだな」と感じた。でも目を開けたら浅草に違和感はない。浅草の声を担当している伊藤沙莉の演技力のすごさなのかも知れない。この人を抜擢したNHKはすごいとも思った

恥ずかしながらドラマはほとんど見ないので伊藤沙莉って新人声優だろうかと思い検索をかけてしまったりもした、この人役者さんだったのね。俳優やタレントが声優をやると棒演技で叩かれることもある中でそうならないから実力者なのかも知れない

ドラマでの伊藤沙莉はまだ見ていないが「伊藤沙莉のオールナイトニッポン0」は面白かった。人柄とか酒焼けしたスナックのママ感とかそこら辺なんかが。普段は深夜ラジオを聞かないし聞く気にならない(※理由は気が向いたら書くかも)自分がそう感じたのは滅多に無い

あれこれ書いてはみたがやっぱり支離滅裂だ。まぁいつものことなんだけど

余談：伊藤沙莉のWikipediaで兄がオズワルドのツッコミの髭眼鏡の方と知り、ジャケ買いの反対の感覚で「陰気臭い」という印象があったオズワルドの漫才を再度見てみたら面白いなと思った