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M-1グランプリ2023ガバガバ感想

そういや展望忘れてた(ガバガバ)

1:令和ロマン 648点
トップバッターで落胆するもトップバッターにしては奮闘した…と思いきやまさかこんなことになろうとは予想外だった。

2:シシガシラ 627点
敗者復活枠。敗者復活戦の方がウケてた気もする。グラフで言うなら横ばい。

3:さや香 659点
去年同様高バイブスが良かった。エンゾも案の定パワーワードとなり最後の叙述トリックも効いていた。

4:カベポスター 635点 
審査員も言っていたが尺足らず感はあった。あとR-1決勝戦で永見が見せたネタが他の芸人は小道具等と使っていたのに座り漫談(?)みたいなネタでセンス芸人感出してたがどうも技巧に走りすぎている気がしなくもない。

5:マユリカ 645点 
阪本のダークな感じのボケと中谷のフルボルテージツッコミの温度差が良かった。

6:ヤーレンズ 656点 
ハイテンポなボケが入ってスピード感があり良かった。かといって速すぎて無理なワード詰め込みになっているわけでもなく聞き取りやすかった。

7:真空ジェシカ 643点 
K務所より下のZ務所はどんなに酷いところなんだと思ったら税務署のくだりが個人的には好きだった。しかし3年連続決勝進出の常連ともなると求められるものもより高度なものを求められたのか点数が伸びなかった。

8:ダンビラムーチョ 631点 
自身がカラオケの機材になると言う歌ネタ。ルール説明の1曲目が確かに長くてダレた感はあった。早めに次のボケに移行してボケ数を増やしてもよかったのかも知れない。 

9:くらげ 620点 
ルール説明があってそこからずっと横ばいという意味では去年のダイヤモンドと同じテイストだったように感じた。

10:モグライダー 632点 
ネタ自体は悪くなかったとは思うが求められていたものが高かったということなのかそこまで伸びなかった。

11:令和ロマン2
下町ロケット風なドラマのネタだったが終盤のたたみかけが良かった。特にトヨタの人と吉本興業の人の対比が面白かった。吉本興業の人は明石家さんまをイジっていた?

12:ヤーレンズ2
テンポの良さは変わらず良かった。おそらく上位の盛り上がりどころであると思われるベンジャミン・バトンの回収の部分できっちりウケていたのもプラスだった。

13:さや香2
見せ算という新しい計算についてのネタだったが冒頭は一方的にボケ続けるより普通に「新しい計算方法を思いついた」と会話にしてもよかったようにも感じた。これでさや香は2年連続で1st最高点で最終3組で3番目を選んで優勝を逃している。ネタの選択ミスか?

・まとめ
中川家以来となるトップバッター優勝が今大会で一番大きな意味があったように思えた。そして関西弁の審査員を1人増やしたにも関わらずミルクボーイを最後に関西弁のチャンピオンが現れていないのは気がかりでもある。そういった点も含めて来年どういったことが起こるか楽しみである。






















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