Online Writers' Clubの現状と作品制作へのお誘い

コロナ禍の最中にオンライン演劇を制作するグループとして創設されたOnline Writers’ Clubですが、コロナ禍の落ち着きを踏まえ、現在では、
映画やドラマ、舞台の脚本・戯曲の制作集団として活動をしております。

Online Writers' Clubの現在の活動を紹介させて頂くとともに、
私たちとの作品制作をお誘いさせて頂けると幸いです。

私たちには
①多数の候補作をお示しできること
②無料で、しかも確実に締め切りを守ること
③ご希望を踏まえてクオリティ・コントロールした脚本を提示し、作品制作を伴走できること
といった強みがあると考えております。
以下でその詳細を説明しながら、クラブの紹介をさせて下さい。

①多数の候補作をお示しできること
当クラブは10名程度の正式メンバーに加え、200名を超えるオンライサロンの登録メンバーで構成されています。脚本一本で生計を立てるプロや、賞歴や作品制作経験が豊富な脚本家・劇作家が多数在籍しています。

多数のメンバーが参加しております故、依頼の際にはバラエティ豊かな作品リストを提示することが可能です。

また7000人弱のフォロワーを有するTwitterアカウントやコンクールの開催経験もレバレッジしつつ、候補作を増やすことが可能です。ごく少数のメンバーのみが在籍してる作家集団や、個人への執筆依頼とは全く異なるレベルの作品数を提示できることが強みです。

②無料で、しかも確実に締め切りを守ること
先述の通り当クラブには専業のプロも含まれてはおりますが、原則として
お代は一切頂かないことをポリシーとしております。
当クラブとしてもズーム演劇を制作しておりました折には、脚本の執筆にとどまらず、役者の手配、演出、編集を含め包括的に制作を行なっておりましたので、新しいチャレンジには、予算が最大の制約になることを深く理解しております。

当クラブとしてはお金ではなく、新しいチャレンジや面白い作品制作をご一緒させて頂くことが何よりの報酬と捉えております。当クラブとであれば、予算を気にせず作品制作に注力することが可能です。

無論、お金を頂かないからといっていい加減な仕事をすることは当クラブの望むところではありません。

依頼を受ける際には、きちんとズームなどで顔を見ながらお話をさせて頂き、締め切りを擦り合わせた上で、確実に作品提出をさせて頂く所存です。締め切りを違反した経験は一度たりとも御座いません。

無料でここまでやってくれるのか、と驚かせたい、期待値を上回りたいと常々考えておりますので、安心して当クラブにご依頼頂ければと存じます。


③ご希望を踏まえてクオリティ・コントロールした脚本を提示し、作品制作を伴走できること

無論、ここまでであれば、コンクールやコンペでの脚本募集と然程の差はないとお感じの方もいらっしゃるかもしれませんが、当クラブの最大の売りは、ご希望に踏まえて脚本のクオリティ・コントロールをしっかりと取り計らえる点です。

私たちはズーム演劇作品を50本以上制作した経験が御座いますので、撮影や演出の負荷を考えながら作品を推敲する必要性を深く理解しています。また、何が求められているのか、きちんと依頼者と擦り合わせた上で、お求めに応じた形で提出作品のクオリティをコントロールし、多数の作品を提示することが可能です。

そのため、雑多な作品が多数寄せられ、取捨選別に時間を取られる一方、要件を満たした作品や予算範囲で撮影可能な作品が殆ど提示されないといったコンクールやコンペで起こりがちな事態を避けることが出来ます。

さらに言えば、ご希望に応じて、ズーム演劇の制作経験をレバレッジし、俳優の紹介や演出も含めてサポートや壁打ち相手になることも可能です。

単に脚本を書き散らかして、独りよがりな作品を提出し、後は勝手に作品化お願いします、といったサプライヤーロジックではなく、真に作品制作を伴走できる体制を整えていることが強みです。


自ら言うのも気が引けるところではありますが、多数の作品を、無料で、
クオリティ•コントロールしながら提出できる稀有なライターズクラブであると自負しております。

私たちとしては、以下の2点を満たして下さる方であれば、ぜひ積極的に作品制作をさせて頂きたく存じます。

①作品制作を行う確度が高い方
実際に制作するかどうかはまだ決めあぐねているが、とりあえずなんか書いてみて、といったご依頼はお受けできないケースがあります。初期的な段階から壁打ち相手として伴走させて頂くことは我々の本意である一方で、
「制作するかどうかがそもそも決まっておらず、脚本があってもやれるかどうかは分からないが、とりあえず書いてみて」というレベル感だと、中々クラブのリソースを割き難いところがあります。

逆に言えば、作品制作の確度が高ければ、発表の場の規模に拘らず、積極的に取り組ませて頂きたいと考えておりますので、ご安心下さい。

②クレジットを入れて下さる方
お代は頂かない代わりに、当クラブの名前と執筆した脚本家の名前をクレジットにいれて頂ければと思っております。すなわち、何らかの依頼案件に取り組んでおられる作家や制作会社のゴーストライティングのようなかたちで、制作の孫請けを受託することは原則致してはおりませんので、ご理解頂ければと存じます。

当クラブとしては、何らかのチャレンジをしたいと思っていらっしゃる方や、作品制作を楽しんでおられる方の一助となれればとの思いです。
ご興味を持って下さる方がいらっしゃればお気軽にご連絡下さいませ。


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