「Mr.children Tour 2018-2019 重力と呼吸」11月18日(日)さいたまスーパーアリーナ、セトリ&ライブレポ、そして感想!
目次
はじめに
セトリ&レポ&感想
全体の感想
おわりに〜ドームツアーで聴きたい曲〜
概要
とにかく最高にかっこいいロックバンドMr.childrenのライブだった!
はじめに
ミスチルの全国アリーナツアー「Mr.Childre Tour2018-2019 重力と呼吸」の国内ツアーが終わった。次は2月で初の海外公演である台湾ツアーが控えている。
わたしは11月18日(日)にさいたまスーパーアリーナで行われたライブに行った。その時からずっと書こうと思っていたが、あれから1ヶ月と10日経ってしまった…(早い)
本当であればこんなことをしている場合ではなく、大学院の修士論文を書かなければいけないのだが、わたしはこの誰が見るでもないライブレポを少量でも書かなければ、論文に進めないのだ。(そんなことはないが)
ということでライブレポ&セトリを書いていきたいと思います。そう今こんなことをしている場合じゃないのに、これを書くことが「自分を試す時……(©️皮膚呼吸)」
ちなみにわたしがアルバムの「重力と呼吸」について書いたのはこちらを参照してください。
さてライブがどんなセトリになるのかという見どころとしては「重力と呼吸」というアルバムをいかに拡大再生産し、世界観が補完される曲が選ばれるかってことですよね
それでは見ていきましょう!
セトリ&感想
引用:http://tour.mrchildren.jp/2019_dome/
1.SINGLES
2.Monster
3.himawari
昨日発表されたドームツアー「Against All GRAVITY」(かっこよすぎ…)のメインヴィジュアルが上の画像ですが、
1曲目「SINGLES」が始まった時に、桜井さんが暗闇から登場した時のポーズがこのポーズでした。
わたしは上記の2記事に詳しいですが「重力と呼吸」で「SINGLES」が一番好きぐらい好きです。
そんな「SINGLES」からいきなり始まり、桜井さんがこのポーズで登場。かっこよすぎてわたしは卒倒しました。
※漫画も描きましたが、全然伝わらなかったらしくいいねが1ももらえませんでした…
この3曲はまさにロックバンド「Mr.children」というのが打ち出されていてめちゃくちゃかっこよかったです。この3曲の時点でわたしはもう大満足でした。
ミスチルのライブを見たことある人なら想像できると思いますが、桜井さんは(近年特に)結構ニコニコしながら歌っています
でもこの3曲に限ってはまさにロックスターといった振る舞いで、オーディエンスに対しても挑発的なパフォーマンスをしていました
わたしが(生で)見た中で一番ロックだったミスチルは、サマソニに出演した時のミスチルです
今回この3曲のミスチルはそれを超えるといっていいロックなミスチル、ロックバンドとしてのMr.childrenで本当にかっこよかったです!
モンスターなんてめちゃくちゃセクシーでしたからね。黄色い歓声がすごかったです。それでも桜井さんは全く客にこびることなくめちゃくちゃ(良い意味で)かっこつけて、めちゃくちゃかっこよかったです
しかも3曲目にしてhimawariですよ!
このライブ映像よりもギターソロの音の厚みやすごみがありました!とにかく1曲目に「SINGLES」で3曲目「himawari」ですよ!もうこのライブ最高!!
4.幻聴
5.HANABI
6.NOT FOUND
かっこよすぎたロックなミスチルが終わり、ここでようやく観客に向けたMCが入りました。桜井さんもいつものスマイル!
そして幻聴の「やっと一息つけるねって思ったのも束の間 また僕は走り出す」ですよ!
ここはもうしてやったりの選曲ですね!会場中がニヤッとしたことでしょう。
そして「みなさんとの出会いを祝して」といったMCのあとに「HANABI」!!
もちろん「HANABI」が良い曲なのは知ってますし、ミスチル史でも残る名曲だと思いますが、ファン的には当たり前すぎて…っていうところもあると思います
わたしもそうでした…。でもLIVEで聞いてそのあと一番繰り返し聞いた曲は「HANABI」かもしれません。本当に良い曲すぎます!
そして「NOT FOUND」ですよ!個人的にミスチルで一番の名曲は「NOT FOUND」だと思ってます!
「NOT FOUND」は「重力と呼吸」のコンセプトやテーマともあってますし、ロックバラードの傑作なので聞けてよかったです
個人的には「NOT FOUND」の前にJENさんのドラムソロプレイみたいなのがあって、桜井さんが紹介もしてたんですよ
そのドラム演奏が完全に「ロックンロール」をライブでした時のドラミングだったんですよ!
ぼくはもう「ロックンロール」という曲はJENさんのことを歌ってると言いながら、桜井さんの気持ちが痛いほどに詰まった素晴らしい曲だと思っていて、
「うわぁ〜これはロックンロールだ〜!」と目をうるませながら待っていたら違ったという案件が発生しました(ドームツアーでは是非)
7.忘れ得ぬ人
8.花-Memento mori-
9.addiction
ここで桜井さんのソロ風に「忘れ得ぬ人」が始まりました(うろ覚え)
確かに「重力と呼吸」のテーマ的に「忘れ得ぬ人」ってのはまさにの曲ですね…わたしは内容がすごく入ってきて泣きましたね…笑
そして「花」では花道にメンバーが出てきて演奏してました。しかもメンバーが東西?一方向を向いて演奏するという珍しい演出。(つまり完全に後ろ姿しか見えない席もある)
わたしの見ていた席の側は桜井さんとJEN(敬称略)がこっちを向いてました。
花の前にはMCがあり、内容としては世はミスチルブームの中で、次の曲(アルバムだったかな?)を出すためにホテルにこもって曲作りをしていたという話でした
そして製作最終日はいろんなパーっとしたことをしたいと思っていたけれど、野球で桜井さんがセンターを守ってきたときに、降ってきたと!曲が!
それで最終日も変わらずに曲作りしてましたっていう話でした。
それで「花」が歌われたんですけど、メンバーの後ろにでかいスクリーンが登場し、そこにメンバーがでかでかと映し出されるという演出でした!
この辺はこのツアーの見どころのひとつだと思います。見ている時は「うぉ〜すげ〜」って感じでした。(語彙力)
今までのライブでは見たことがない演出でしたね!
そしてバラードが続いたあと、盛り上がる曲「addiction」
アルバムの時点でライブで盛り上がりそうだなと思っていましたが、予想以上に盛り上がってました!ただ観客のレスポンス的なところで「more!」って歌うとことがあるんですけど、正確には「more」なんですけど普通に歌うときは「oh」的なレスポンスで良かったと思いました笑
あとここの映像の演出も良かったですね。世武さん(セビー)がノリノリでピアノプレイしていたのも高まりました。
10.Dance Dance Dance
11.ハル
12.and I love you
出た〜!ライブで盛り上がる定番の曲「Dance Dance Dance」やはりめちゃくちゃ盛り上がりましたね。
皇帝の合間に入るギターがかっこよく、ナカケーの1番と2番の間のベースもかっこよかった。というかメンバーもノリノリで演奏している姿が印象的でした。
あとaddictionの歌詞って簡単に言えば「わかってても手を出してしまう」っていう歌詞なのですが、その次が「Dance Dance Dance」なので「あっ誘惑に負けたんだな…」っていう風に感じて笑いました。
そして次が「ハル」この選曲は意外でした。久しぶりに聞きましたが、良い曲ですね。そして花吹雪も舞っていて綺麗でしたね。
次が「and I love you」これも「重力と呼吸」のテーマに沿った選曲だと思いました。切実なまでに愛を歌っているのがぴったりでした
13.しるし
14.海にて、心は裸になる
15.擬態
「and I love you」からのつながりでこの辺はもうすごい聴き入ってましたね。「しるし」も確かにすごく「重力と呼吸」っぽい選曲なんですよね
ここで「Sign」じゃなくて痕跡として残っている「しるし」なんですよね…
そして盛り上がる2曲が続きます。「海にて、心は裸になる」はもうわかってましたけど盛り上がりました!そして擬態も盛り上がるかつ「重力と呼吸」っぽい!(何回言うんだ)
16.Worlds end
17.皮膚呼吸
今回「I ♡U」の曲を3曲やったんですけど、「重力と呼吸」と相関性があるんでしょうね。ここもロックなミスチルが聞けて最高でした。
そして観客のみなさんの大半がティーンじゃないことは知ってます!というMCのあとに(笑)
それでもこの歳になってもまだまだ挑戦したいし、夢見たいし、追いかけていきます!(みなさんも!)という確かな決意とともにに歌われた「皮膚呼吸」
よく考えたら決意を歌った曲のタイトルが「皮膚呼吸」ってなかなかすごいですね笑
そしてアンコールへ…
18.here comes my love
19.風と星とメビウスの輪
20.秋がくれた切符
21.Your Song
世武さん(セビー)が照らし出され、アンコール1曲目の「here comes my love」が始まりました。
この曲もライブで聴きたかったので、最高でした。桜井さんのギターソロもかっこよかったす
しっとり系の「風と星とメビウスの輪」これも「君と僕」の歌ですね
そしてMCで桜井さんが「秋になりましたね。ぼくはこの季節が切なくて大好きなんです。秋にまつわる曲もたくさんあります」的なことを言って(うろ覚え)
「秋がくれた切符」を歌ってました。ぼくのお母さんもいい曲だと言ってました。(不要な情報)
そして最後は「みんな(ファン)のうたです!」といったことを言った後に「Your Song」これは本当にすごかったです
何故かというと20曲すべて全力で最高に歌ってくれた、シャウトした、一番最後に「Your Song」の最初の叫びですよ。純粋にパフォーマンスとしてすげぇ……と圧倒されました。
これはもうライブでしか味わえない感動だと思います。
ちなみにこれは見終わった後の漫画です。
最後の桜井さんのモノマネというのは「Your Song」の一番最後のサビで「君じゃなきゃ…君じゃなきゃ…ありがと……(丁度いい伴奏がはじまる)」
という文章にしてもあんま伝わらないなこれ。
全体の感想
引用:https://natalie.mu/music/news/313488
「重力と呼吸」はミスチルがバンドとして原点回帰をはかって、非常に「若い」という印象が強いアルバムだったと思います。
でも「重力と呼吸」ツアーはもうこれ以上ないぐらいカッコよくて、ロックで、「大人」のミスチルという感じでした。
選曲も当たり前かもしれませんが「重力と呼吸」に沿った選曲がなされていてとても良かったですね
おそらくもっとロック寄りの選曲にもできたと思いますが、結構聞かせるバラードが多かったのも印象的でした
最初の方で(確かNOT FOUNDのあと?)桜井さんがオーディエンスが結構反応がなかったので「みんな?大丈夫?(笑)」的なことを言っていて、
内容的には反応がなかったことを若干気にしている風でしたが、これはもう圧倒されてみんな北島康介状態だっただけですね(なんもいえねぇ〜)
わたしがファンだからとかではなく、本当にみんな「すげぇ…」って感じでした
私的なこのツアーの感想としては「めちゃくちゃかっこいいロックバンドMr.childrenの最高のライブ」という感じですかね……(しみじみ)
おわりに〜ドームツアーで聴きたい曲〜
台湾公演を経て、4月からは「Against All GRAVITY」というかっこよすぎるタイトルでドームツアーを行うミスチル!
やっぱりドームツアーありましたね!これも絶対に当たって欲しいなぁ…
「重力と呼吸ツアー」の中でアルバムに入ってるのにやらなかったのは「箱庭」と「day by day(愛犬クルの物語)」でした
この2曲はおそらくやるでしょう。特にクルはクイーンがリバイバルブームになっている昨今聴きたい曲ですなぁ(ツアーでも楽しみにしてましたが)
あと「ボヘミアンラプソディ」をおそらく見るであろう桜井さんやミスチルがドームツアーでどんなパフォーマンスをするのかめっちゃ気になるというか期待大です
あとはもうゴリゴリのロックな曲の連べ打ちをして欲しいですね
特に「ロックンロール」→「ロックンロールは生きている」→「REM」の3曲は是非ともやってほしいなぁと思います。この流れがすごいので
あとはもう桜井さんのギターソロをバンバン聞かせてほしいです
今回のツアーは多分ギターソロという面では「here comes my love」だけだったと思います。「Everything(it's you)」はでもやりそうだな〜
あと「重力と呼吸」でやりそうな曲だけどやらなかった曲で意外に「あぁ、いい線ついてますね〜」と言われそうなのが「少年」(SUPERMARKET FANTASY)ですね
いい線ついてますよね?笑
ライブ後のアンケートでぼくは何に入れたのかは忘れてしまったんですが、「少年」には入れなかったんですよね(一曲しか選べないため)
今いれるなら「少年」!内容もサウンドも「重力と呼吸」にあってると思います!あんまりライブでもやってないと思うので、是非とも聴きたいですね。
ということで最後までもし読んでくれた方いましたらありがとうございました!
さてさて論文書かないと……あっもう29日だ……
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