見出し画像

#1 海外大生の幕開け

はじめに

Hi there! みなさん、いかがお過ごしですか?
自己紹介を終えたので、早くも日記を始めようと思います。時間を持て余している方はぜひ、ここから先も読み続けてください!

Applying for Penn State

まずはやっぱり、Penn Stateの出願からお話しします。

Application and Result

海外大学は、特に僕はアメリカの大学になりますが、個別試験というものが基本的にはないようです。ご存知の方もいるかもしれませんが、日本でいう旧センター試験や現在の共通テストにあたるSAT等が学力試験になります。

ちなみに、SATは元は The Scholastic Assessment Test の頭文字をとった略語だったようですが、現在は特に省略されているわけでもなくSATが正式な名前みたいです。日本でも基本的に誰でも受けられるものなので、気になる方はぜひ受験してみてください。(僕は必要がなかったので受験経験はありません…)

話を戻しますが、SATのスコアの他に志望理由書や自己推薦書、先生や家族など周りの人からの推薦書、課外活動の実績や記録などなどが必要になってきます。志望理由書などは自己紹介文だったりもしますが、基本的に日本の旧AO推薦や総合型選抜などの推薦受験に近い形です。英語を公用語としない国からの受験であればTOEFLやIELTS、最近ではDuolingo English Test (以下DET)などの4技能型の英語資格試験が必須です。
もちろん大学にもよりますが、TOEFL iBTは70/120程度、IELTSは6.5/9.0程度、DETは100/160程度のようです。コミュニティカレッジを考えられてる方はもう少し低めなことが多いので、詳しいことは志望大学の募集要項(English proficiency)を確認してみてください。

Penn Stateを考えている方がいるかもしれないので参考までにですが、Penn StateはTOEFL iBTで80、IELTSで6.5、DETで120以上必要なので試験によっては他の大学より少し高めかもしれません。個人的には値段としても試験にかかる時間や手間としてもDETが1番おすすめですが、採用していない大学や期間限定での採用の大学も多いので、しっかりと調べてから受験をしてください。
ちなみに、TOEFL iBTは受験料が235米ドルなので、2023年6月7日時点で32,843円です。IELTSは25,380円、DETは6,615円となってます。

全ての必要な資料をそろえて今年4月中頃に正式に出願を終え、5月中頃には合格の結果を頂きました。ここでは触れませんが、Common Application というとーーーっても手間のかかる出願のサイトがあり、それを採用している大学はそこを終えさえすればまとめて出願できます。少し面倒なので海外大学を中心に考えていていくつも受ける人以外は避けたい…というものです。
合格を頂いた後はオリエンテーションとしてコースのような課題のようなものがあり、それをただただ進めていました。といっても、そのオリエンテーション自体は1週間程度で終わらせるものなので、5月末の数日と6月頭の数日で終わったところです。

What’s the Orientation?

オリエンテーションは事前課題のようなもので、大学やシステムなどについての理解を深めよう!というものでした。また、大学生活はチャレンジングになるので、どうすれば良い成績を取れるのか、どうやって自己管理するのかなど、また自分についての理解を深める目的もありました。
そして、海外大学には一人ひとりに Academic Advisor という大学生活をサポートしてくれる役割の職員さんが割り振られるので、その方との最初の連絡を取ったり、他の生徒との接触などを取ったり、という人との関わりを持たせる機会もありました。

海外大学は本当に規模が大きく、さまざまな情報がさまざまなサイトに載っているため、何がどこにあるのかなどのリンクを全て紹介してくれたので、頭がパンクしそうになる反面、とてもありがたかったです。
いまだにどうすればその情報が出てくるのかは曖昧ですが、何とかなるだろうと思ってます(笑)アドバイザーさんもそのためにいる部分もあるので、どうしても分からなければその方に聞けば良いのもまた事実です!海外大学を考えていて不安がある方は、規模の大きさの分サポートも充実しているので安心してください。大学が要求してくる英語試験の最低限のスコアとコミュニケーションを取る意思さえあれば、すべては何とかなります、大丈夫です!

海外大学は数学のレベルを測るテストがあります。日本でいう英語力を測るものと同じ役割で、どの数学の授業から始めればいいかの目安を出すためのものです。僕は高校のカリキュラムの関係で数学を高2からやっていないので、前の大学で少しやりましたが、すでに半年以上また空いてしまったためどれくらい取れるかなぁと嫌な気持ちになってちょうど昨日受けたところ、スコアは6割くらいでした。もう少し欲しいところでしたが、まぁやってないにしてはそこそこだったかなと思って自分を慰めてます(笑)

My Majors?

I’m Majoring in…?

そういえば、僕のメジャーについて話していないので、ここで発表します。ちなみにメジャーは日本語では専攻、マイナーというと副専攻になります。
話を戻してズバリ僕のメジャーは…

BS in Business と
BS in Software Engineering です!

日本語で言うと、単純にビジネスとソフトウェア・エンジニアリングです。
BSとは Bachelor of Science の省略で、理系ですよという意味に近いです。文系の合図は Bachelor of Arts のBAと書かれます。ただ、海外大学はあまり文系や理系で分かれることがなく、メジャーを決める時は自分の好きなものを選べます。ビジネスにもBSとBAがありますが、僕はどちらかというと数字でものを見たかったのでBSにしました。ソフトウェア・エンジニアリングに関しては、ただただプログラミングがやりたかったので専攻しようと決めました。
つまり、ダブルメジャーという修羅の道を歩んでみようと、自分の大学でのテーマ「挑戦」にそぐうような決断を下しました。専攻が2つになるため、単純に考えれば労力が倍になります。なかなか大変になるようですが、純ジャパ海外大生として頑張ろうと思います。どうか応援してください!

Suffer in High School

しかし、高校のカリキュラムの話で気づく方もいらっしゃるかもしれませんが、そうなんです、生粋の文系として高校を卒業しました。中学生の頃は国語も社会も暗記系と呼ばれる科目が嫌いで、高校ではやっと理系になれば好きな数学に力を入れられると思っていたのですが、英語に力を入れようと思ったら文系になって世界史をやることになりました…。もちろん国語も社会も面白いですが、数学のようにより論理的なものが好きだったのですごく辛かったです!
もちろん最初は日本の大学に進学しようと思っていたので受験勉強もし、日本の大学もいくつか受けました。どうにかしてより苦手な世界史から逃れられないかと頭を捻らせましたが、現代文や古文漢文もそこまで得意ではなかったので3科目で普通に受験しました。みんなが通る道であったとしても、誰かに褒めてほしいです……。でもなかなか褒めてくれる人は現れないので、自分で褒めています(笑)

さいごに

そろそろ長くなってきたので、これくらいで終わろうと思います。たまたま最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます!感謝感激です。

オリエンテーションが終わり、あとは履修登録を始めて授業の開始を待つだけなので、またその頃に続きを書こうと思います。それまではバイトのことにでもフォーカスを置いて書いてみようかな。
気が向けば英語の勉強について書いても良いし、英文法の解説を書いても良いし、今は学校がなくてバイト以外はすることがないので、色々と書いてみようかなと思います。
読んでいただけた方で何かあれば教えてください!書けそうであれば頑張ってみます。基本的にはおしゃべりなので、長くなる可能性はありますがご愛嬌としましょう。

それでは他のお話も読んでみてください。

Byeee~~!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?