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「がいこつ教室」こんなだったよ

がいこつ教室。

受付を済ませて部屋に入ると
「内臓くん」たちのもとへ呼ばれる子どもたち。
そこには一見ぎょっとする人体模型。
内臓を取り外せる立体パズルのようになってます。

部屋にあったらちょっと怖い…

パズルや教科書などでなんとなく位置は知っていても
立体となると難しい…
子どもたち、手を動かしながら考える…
難しい。でもピタッとハマると歓声が上がる。

でも!今回の主役はこちらにあらず。
がいこつ教室ですからね、主役はがいこつです。

大事に扱う(めっちゃ高い!)
他のチームのガイコツと混ぜない
  (足の骨が3本とか困ってしまうので!)
最初は子どもだけで頑張る

3つの約束をして、がいこつ教室開始。
1チーム4-5名で組み立てていきます。


が、あれ、難しい。
この日の予習のため人体パズルをしてきた小学生も、手が止まる。



そのうち、先生からヒントが。
頭の下には何がある?
その次は?
順々においていって、ちょっと人体ぽい形になってきた。


ここで、保護者も参加していいですよ!という許可。
ところが、大した戦力にはならない…あらら。

そして1体を例にがいこつの答え合わせ。
正しい向きで置くと関節もちゃんとハマって、
人体ってほんとスゴイ!

自分の体で確かめながら話を聞く参加者


そして、
このがいこつは男性?女性?なぜそう思うのか?
何歳くらいなのか?なぜそう言えるのか?
そんなお話も。

人体って宇宙。
自分のことなのに知らないことがたくさん。
大事にしなくては…
体を労わらなければいけないお年頃の私は
ますますそう思います😅

ガイコツと記念撮影

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