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「創造性」の基本のき。

12月19日(日)、芯から冷え込むような寒さの中、自然×アート編「ひかりdeアートの会」を実施しました。

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クリスマスといえば?な自己紹介のあと、

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今日の絵本は「あおくんときいろちゃん」。

あおくんときいろちゃんが混ざりあってみどりになったりするお話です。
実際にカラーフィルムであおくんときいろちゃんをつくって重ねて光に当ててみましたが、みどりに見えたかな?

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すこし強い雨が降っていたのでおさんぽはせず、あらかじめとってきた自然物を素材と一緒に並べました。
素材の紹介や流れの説明をしたあと、まったりじっくり制作をしていきます。

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昔なつかしのスライドマイントをつかっての作品づくりで、はじめ子どもたちは「???」だったかもしれません。

はじめてすこししてから、おためし上映の時間をとりました。

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小さな枠につくった世界が、光で投影されます。

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「これはなんだろう?」「木?モール?」「ピンクを使ったのに黒く見えるね」
実際につくったときと、映したときでは、見え方がぜんぜんちがいます。

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勝手がわかったのか、みんなラストスパート!

お母さんがつくった「山」が子どもには「海」に見えて、そこからインスピレーションが湧いたり。
子どもの偶発的なストロークがいざ投影されると洗練されたデザインに見え、そこから気づきが生まれたり。

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お昼ごはんを食べてから、上映会をしてみんなの作品をたのしみました。

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ダイナミックな絵の具を使う前回とはまたちがい、
集中して手を動かす時間が多かった今回のアートの会。

途中で視点が変わる出来事があったことで
ああしてみよう!こうしてみよう!が生まれてきました。

親子のやりとり、人とのかかわりのなかで
含み、含まれることでの表現が取り戻されているようにも感じました。

多角的にみること、共鳴しあうこと。
まだまだ油断できない社会情勢ではありますが
創造性を育むための基本のき、ともいえる子どもたちの姿に出会うことができて本当にうれしいです。

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次回のOYAKOLABOはまた来年!みなさま良いお年をお迎えください。

あそび編は1月30日(日)「冬の焚き火で塩をつくっておにぎりを食べようの会」
アート編は2月13日(日)「かたちdeアートの会」をおこないます。

来年も、たくさんのご参加お待ちしています!






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