見出し画像

孤独じゃない子育ては楽しい

先日、子供たちの幼い頃の
アルバムを見る機会があり、
色々な事を懐かしく思い出しました。

アルバムの中の私の両親は、
とても若く、お兄ちゃんは小学生で、
下の二人はまだ赤ちゃんでした。

子供達が成長していくアルバムを
一枚づつめくりながら、
私がその頃どんな事を考え、
感じていたかも一緒に思い出したら、
ジワーっと涙がにじんできました。

双子の妊娠に頭が真っ白になったこと、
切迫早産で、妊娠中はほとんど外出できなかったこと、
二人を保育園に預けて仕事に通ったこと、
お兄ちゃんが思春期の時に
些細なことでケンカして、お尻を叩いたら
同じ様に叩きかえされたこと。

今はすべて笑い話で、
懐かしい思い出ですが、
その時期の私は、
毎日が必死だった様に思います。

疲れながら、孤独を感じながら、
親として充分出来ていないと悩みながら・・・。

アルバムを一枚、一枚とめくりながら、
「親の時間」の皆の顔も思い浮かびます。

同じ母親として、同じ様な思いをかかえ、
お互いの気持ちを聞き合い、
支えあって子育てをしてきた仲間です。

子供たちが大きくなった今、
その頃が楽しかったと思えるのは、
「親の時間」の仲間がそばに
居てくれたお陰だと感じています。

私の子供達は家族と、「親の時間」の
仲間に育てられ成長して、
今があるのだと思っています。

本当に心から感謝します。

子育ては、支えてくれる人が
多ければ多いほど楽しく、
幸せを感じられる仕事なのだと思います。

みっちゃん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?