今夜は、金色の三日月でした。
ご覧になりましたか？
最近、東京は夜も少し暖かです。


立春あたりは雪が降りました。
インド人の子どもがマンションの玄関で雪遊びをしていて、ひえ〜寒そっ！でも、さぞかし新鮮な喜びなんだろうなぁ〜って横目で見つつ、わたしは亀のように首を窄めて帰宅しました。

旧正月も過ぎ、いよいよ春が本格的にやって来ますね。

そうそう、季節の間の淡い黄色に出会いました。

南アフリカ原産のオオカタバミです。
あ〜見たことあるって思われた方も多いのではないでしょうか？
カタバミの名前の由来は、葉っぱが夜になると半分噛んだみたいな形になるからだそうです。

え、夜になると形が変わるの？

・・・実際、見てきました！
半分噛んだ形というより、傘を閉じたみたいな形でした。
ん〜知らなかった。おもしろ〜い。

それにしても、半分噛んだみたいって、ちょっと風変わりな表現ですね。
1981年にテレビアニメで放送された『名犬ジョリー』のエンディングテーマ『ふたりで半分こ』を思い出しました。
白い超大型犬ジョリーと母親を探す7歳の少年が心を通わす物語です。

『ふたりで半分こ』の歌詞では、いろんなものをジョリーと半分こしていきます。
一枚のビスケットやチーズ、迷子になった不安など、何でもジョリーと半分こ。
「喜びは分け合えば2倍、悲しみは半分」と、人生虎の巻を少年少女に陽気なリズムで啓蒙しています。

超大型犬って、なかなかお目にかからないけれど、さぞかしやさしい目をしているんだろうなぁ。

ではでは、またね！
これから、どんどん春が流れ込んで来ますね。

ごきげんよう

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展覧会開催中です。

今回は、壁面の他にテーブルとカウンターに小作品も展示しています。
ちょこちょこ新作作って交換していますので、ぜひご覧になってください。

では、またね。
よい夜を。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。