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早く終わったら追加される課題

こんにちは、おゆ先生です。
小学校の頃など、早く問題を解いて早く遊ぼうとしたら、全問正解しているのに追加で課題を出されたことありませんか?理解出来ているので勉強にもならないし、遊びたかったのに遊べないし、どちらかと言えばネガティブな気分になりました。

義務教育の間であれば、授業時間内は勉強する時間だからとか、うるさくして周囲に迷惑をかけないようにとか、理解できなくもないです。

でも、大学の授業、特に演習などでわざわざ追加課題を出す教員がいます。演習の時間はみっちりやらないと意味が無いという考えでしょうか。何のメリットがあるのか私も色々考えたのですが、何も思いつきません。

学生さんに求められれば私も対応しますが、経験上早く解いても面倒なことが増えるだけと分かっている学生さんたちはダラダラと解くだけです。サクッと解いて、全問正解したら自由の身となり、他の授業のレポートなどをやってもいいことにしています。自由の身となった学生さんを見ていると、自分のことをやっている人もいますが、多くは仲間内で教えあったりしています。

分かること、解けること、教えられることの順で理解度が深まっているので、他人に教えることは知識の定着にもってこいの行動です。

なので教員の皆さん、追加課題はやめて友達に教える・教え合うことを学生さんに勧めてみませんか。もちろん義務教育レベルでも有効な手段だと思います。

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